今年も歌にドラマに映画にバラエティーと大忙しだった嵐。11月からは年末年始の特番収録に加えて、デビュー20周年突入記念の5大ドームツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」がスタート。忙しさに加速度がかかる。年末のビッグイベントである「紅白歌合戦」は、一昨年は相葉雅紀、昨年は二宮和也が白組の司会を担当した。
「来年、NHK主演ドラマ放送予定の松本潤で決まりと囁かれましたが、ふたを開けてみれば、櫻井翔でした。最近目に見えて顔がしゅっと細くなり、スリムになったのは、想像以上の激務が理由のようですね」(芸能ライター)
司会を務めた11月28日放送の「ベストアーティスト2018」(日本テレビ系)の番宣で、11月19日の「ZIP!」(日テレ系)に櫻井が単独出演した。
「平成一番の思い出」を聞かれ、「嵐になったこと」と即答。「ああいう4人に出会えたというか、仲間に出会えた」と感慨深げだった。デビュー記念日の11月3日は、5人集まって焼肉を食べ、10周年の時以来実に9年ぶりの会食だったそうだ。言い出しっぺも店選びも櫻井が担当。ただ当日は文化の日で休業するレストランが多いため、あらかじめ「日曜祭日営業」で検索して決めたという。
「5人の共通の話題は健康問題だそうです。30代半ばを過ぎていることもあり、体調にはずいぶん気を遣っていて、年に1度の人間ドックを受診するのはもちろん、歯のメンテナンスにも気を配っています。櫻井ははくだけで疲労が抜けるというジャージを愛用、新製品に目がない。松本潤はプロテインを欠かさず、水を浴びるほど飲み、コーヒーは松本オリジナルを愛飲。格闘技好きの相葉雅紀は格闘技ジムに通って体を鍛え、早朝の運動後出かけるのが日課。だが老化はいかんともしがたいようで、11月26日に38歳の誕生日を迎えた最年長の大野智は近視が進んでコンタクトにしたそうです。長年腰痛に苦しむ二宮和也は、いつ爆弾が破裂するかわからないボディーを“だましだまし”の日々が続き、もはや無理のきく年代ではなくなってきていますね」(ジャニーズウオッチャー)
とはいえ、いつまでも元気はつらつ、仲良しな姿を見せてほしいものだ。
(塩勢知央)