今年1月にスタートした俳優・鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」は、3月18日に第11回を迎え、平均視聴率は14%から15%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で推移している。
第11回の「斉彬暗殺」では、渡辺謙扮する幕政を根本から変えようとする薩摩藩主の島津斉彬が病に倒れるシーンが放送されたが、この放送回を受けて業界内がにわかに騒がしくなっているという。
「渡辺さんは昨春に元ホステスでジュエリーデザイナーの女性との米国での不貞密会を週刊誌に報じられて以来、妻の南果歩さんとの離婚が取り沙汰されています。実際、いまだに2人は和解に至らず、別居生活を続けているという話もある。そうした中、『西郷どん』の出番が終わった段階で、離婚を発表するのではないかと以前から噂になっているんですよ」(スポーツ紙芸能デスク)
史実では、渡辺演じる斉彬は病に倒れて若くして亡くなることになるが──。
「先日の放送で病に倒れるシーンが放送されたことで、斉彬の亡くなるシーンが放送される日も遠くない。そこで、『渡辺による離婚発表も近いのでは!?』と注目を集めているわけです」(前出・デスク)
大河ドラマの大役を終えた渡辺の口からついに離婚が発表されるのか、要注目だ。
(しおさわ かつつね)