3年前に「大塚家具」の経営方針を巡って対立していた父・大塚勝久氏(75)との骨肉の争いを制し、経営権を握った大塚久美子社長(50)は、災難続きの一年だった。お家騒動後には最大50%オフの「お詫びセール」で客足を伸ばしたが、その後は「ワンマン采配」が響いて正念場を迎える。11月14日に発表された18年1月~9月期決算は30億円の大赤字で、思わぬ「借金生活」である。
「提携先にヨドバシカメラやヤマダ電機の名前が挙がっていますが、今のところ交渉はまとまっていません。店頭に客足が増えるのは、在庫一掃セールの時がほとんどで、不振打開策がない状況です」(経済誌記者)
このままでは責任を取って辞任‥‥なんてことにもなりかねないが、窮地の最中、再び「あの秘策」が浮上していた。週刊アサヒ芸能では17年7月27日号で「久美子社長が49歳のグラビア進出!」と報じている。その際には広報担当者に否定されてしまったが、出版業界はあきらめていないというのだ。
「久美子社長はビジネス界でトップクラスの美熟女として知られ、過去にも大手出版社がグラビアのオファーを出しています。中年男性に久美子ファンは多く、会社にとっても話題先行で、売り上げにもプラスになるのではないでしょうか」(出版関係者)
今回、惜しくもノミネートから漏れてしまったが、選外にも粒ぞろいの熟女がリストアップされていた。スポーツ界からタレントに転向した、サッカーの元なでしこジャパン・丸山桂里奈(35)はバラエティー番組に出ずっぱりである。
「最初は美人アスリート枠で出てきましたが、奔放なキャラクターとイマイチ合わず、事務所は売り出し方を変えて成功しました。現場では体育会系なので礼儀正しく、共演者には毎回、駄菓子をプレゼントしているそうです」(三杉氏)
バラエティー番組に出演する際、特にNG項目がないだけではなく、過去の恋愛経験をもとにした多彩な下ネタ話の「変化球」がズバッとハマッている。
「『来る者拒まず、来られたら1回は受け入れる』とか、『(元彼が)夜の営みをする時に、全身タイツを着る性癖』などと発言し、とにかく下ネタ話の宝庫。あの髪型は熟女としてはソソらないけど、ポテンシャルはまだ秘めていそうです」(尾谷氏)
カルト教団「統一教会」(現・世界平和統一家庭連合)の国際合同結婚式に参加して以来、なかなか表舞台に出てこなかった歌手の桜田淳子(60)は、今年になって中日・松坂大輔(38)ばりに「カムバック」した。
オリジナルアルバムと45周年記念のBOXセットを発売すると、3月27日にはプレミアムコンサートを開催。記者が潜入してみると、高音で伸びやかな歌声は現役当時のまま。数年前に二重顎が話題になったが、全身をシェイプし、美熟女として再登場したのだ。トーク中に、前かがみになると胸元から熟女谷間をチラつかせ、ミニスカからむっちり太腿をアピールするなど、大サービスだった。
「13年に亡くなった前所属事務所のサンミュージック・相澤秀禎会長から、『宗教をやめたら事務所に戻ってきていい』と生前に言われていました。本格復帰するとなれば、その約束を守り抜くしかないでしょう」(芸能デスク)
新入り熟女からベテラン熟女まで、多彩な顔ぶれがそろった美魔女ベストナイン。来年も選出される活躍に期待したい!