プロ野球界ではセ・パ両リーグのベストナインが発表され、今季活躍の選手たちが栄誉を手にした。アサ芸ではそれに負けず劣らず豪華なベストナインを選出。芸能界や政財界、スポーツ界をニュースの主役として盛り上げた35歳以上の美魔女をここに表彰しよう。
まずは文句なしの選出。今年も「走攻守」そろった安定感抜群の活躍を見せたのは、女優の石田ゆり子(49)だ。ドラマや映画、CMに引っ張りだこの理由を、芸能評論家の三杉武氏が語る。
「癒やし系でブレイクしてからも男に媚びることなく、自立した女性のイメージが支持されているのでしょう。個人事務所の社長も務め、所属タレントで妹のひかり(46)を売り込むため、テレビ局や出版社を回って名刺を配ったり、ビジネスウーマンとしても知られています」
ネット上で投稿が話題になる「インスタグラム」のフォロワーは、「インスタ本塁打女王」として圧巻の170万人を超えた。その中に男をコーフンさせる投稿があると耳打ちしてくれたのは、芸能ライターの尾谷幸憲氏だ。
「何気ない日常の写真や動画がアップされ、ほっこりすることが多いのですが、実は“お宝”が交じっています。石田さんの手の指を猫と犬が舐め回している動画がアップされた時は、ずーっとペロペロと卑猥な音を響かせ、ついついバター犬を思い浮かべました。最近でも仕事に疲れて放心している顔の表情が投稿されたのですが、まるでプレイ後を妄想させるもので、私の周りのおじさんたちもたまらず『いいね!』を押していました」
インスタを開始してから、3年連続で満場一致でベストナインに選ばれるのも納得だろう。
大人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」から、「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(ともにテレビ朝日系)への「コンバート」に成功したのは、女優の米倉涼子(43)である。
冬ドラマの中で平均視聴率トップの座をキープし、2話目では18.1%を記録。米倉ドラマにどハマりしている芸人の三又又三氏も賛辞を送る。
「同じ法律事務所で働く弁護士役の林遣都(27)を『ポチ』と呼んでこき使うシーンは最高です。米倉さんに顎をクイッとされたり、『ポチは私のモノよ!』と言われたり、M男にはたまらないものがある。現段階で、熟女界ではかたせ梨乃さん(61)が独走状態で、あのまぶたの落ち具合がセクシーなんですが、次の『かたせ梨乃』枠は米倉さん一択。あと2年もすればまぶたも落ち、膝や首のしわもごまかしが利かなくなるので、想像するだけでたまらなさを感じますよ」
ドラマがクライマックスに突入するにつれ、「単独首位」をキープするために米倉のセクシー度はグンとアップしていた。
「ドラマの前半は、胸の谷間が見えるようなだらしない衣装を着ていました。中盤から後半にかけては美脚が目立つ衣装も取り入れ、胸フェチも脚フェチも囲い込めるようにしているんです」(テレ朝関係者)
米倉エロスはドラマ現場だけではなく、11月21日に開かれた津川雅彦と朝丘雪路の「合同葬お別れの会」でも健在ぶりを見せつけた。
「弔問に訪れた喪服姿の米倉さんは、ただならぬ色気を醸し出していました。会場で『ドクターX』で共演した岸部一徳さん(71)とバッタリ会うと、『久しぶり~』と言いながら、米倉さんからギュッと強くハグしたんです。ドラマの一場面のようでしたね」(参列者)
次のコンバートは喪服を着る役でお願いしたい。