とろサーモンの久保田かずのぶが1月5日放送のバラエティ番組「逃走中」(フジテレビ系)に出演。賞金に対して貪欲な姿勢を見せ、視聴者から批判を浴びる結果となった。ハンターから100分間逃げ切ることができれば賞金を獲得できるという同番組だったが、久保田が炎上する言動を見せたのは、ゲーム途中で賞金アップミッションが発生した際のこと。
エリア内に設置されたレバーを上げることができれば賞金が1秒につき、100円アップするという追加ミッションが発表されると、久保田は16歳年下の女優・岡崎紗絵を連れてレバーを探しにエリアを移動。無事、レバーの場所まではたどり着いたものの、レバーを上げる際にハンターに見つかることを恐れた久保田は「よし、レバーを上げに行くんだ」と、岡崎に指示。これに岡崎は「え、私が!? 何で!?」と、納得がいかない様子だったが、久保田は「お前だ。お前が行け。バカ野郎。レバーを上げれば運命が変わる」と、強引に言いくるめて岡崎は1人レバーへ向かう羽目に。
その後、岡崎はレバーを上げることに成功。しかし、久保田はゲーム終盤で自首(電話で自首する旨を伝えることができれば、その時点で獲得していた金額をゲットできる)を試みて、エリア内に設置された電話にダッシュするも、その途中でハンターに確保されている。
久保田の行動を見ていれば、どうしても賞金が欲しかったことは伝わってくるが、ネット上では「久保田はどこまでクズなんだ」「こいつのクズは死ぬまで直らない」「お金のためなら何でもする男っていう印象は間違ってなかった」など、年下女優を盾に使ったセコイやり方を批判する声が多数見受けられている。
「元妻の財布からお金を抜いて警察に通報されたり、元妻をガールズバーで働かせたこともあったりと、とにかくお金への執着が強い久保田。昨年1月に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でも、久保田の高校時代の同級生が、学校でお金がなくなったという事件が発生した際に、その“容疑者”として久保田の名前が挙がったというエピソードもあがっていましたね。この時、久保田は『してねーわ、ボケ。何やねんコイツ、出すなや!』と否定していましたが、同級生でもある相方の村田秀亮は『そういう噂いっぱいあったやん。でもホンマに』と、久保田の素行の悪さを認めていました。これだけお金が絡んだゲスエピソードが多いと今回の番組でとった行動もある意味、平常運転といえるでしょう」(エンタメ誌ライター)
上沼恵美子への中傷発言で炎上して謝罪するも、その後ネット番組で「悪い者を打ちのめすヒーローは二次元では人気を集めるが、会社や社会の中では年長者権力者に意見をすると正しいことでも罪人、悪人のように大衆につるし上げられ、羊として生きることが正しいと洗脳された家畜たちに批判される運命にありますか」と騒動をまるで反省していないと思えるラップを見せたりと、懲りない久保田。クズキャラを演じているのではなく、生粋のクズであることは間違いない!?
(田中康)