芸能

斉藤由貴の起用も「?」、法廷闘争しないドラマ「QUEEN」に視聴者困惑!

 1月10日にスタートした竹内結子主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系)。第1話の平均視聴率は9.3%と微妙で、第2話が5.8%、第3話が6.4%と低迷している。

 物語は、様々なジャンルで起こるスキャンダルを、法廷闘争ではなく情報を操作して裏で問題を解決する“もみ消しのプロ集団”の物語だが、どうも視聴者の間では「リーガルドラマだから期待してたのに、つまらない」という意見が多かったようだ。

「物語の設定は、法廷以前の段階で問題解決をする“スピンドクター”を描いているので、一般的なリーガルものとは一線を画しています。この設定を受け入れられない視聴者が多かったようです」(テレビ誌ライター)

 また、ゲスW不貞で話題になった斉藤由貴の起用も、視聴者離れを招いているようだ。

「第一話では、国民的アイドルグループ『フォレスト』のセンター・赤江桃子(中村ゆりか)が性同一性障害に悩み、新たな人生を模索するも、『解散するなら多額の違約金を払え』と事務所から迫られます。そんな中、グループのメンバーで赤江の親友・白石杏里(馬場ふみか)が歌唱中に桃子を突き飛ばし大トラブルになるんですが、斉藤演じる謎の多い法律事務所事務員・真野聖子が、フォレストの謝罪会見を前に『メンタルが強くないとつぶれるよ』『今の視聴者は、すぐ見抜くよ』といったセリフを吐く。これが、あたかも斉藤自身の言葉のように聞こえてしまい、視聴者には陳腐に写ったようです」(芸能記者)

 法廷場面のないリーガルドラマで、どこまで勝負できるか、第4話に期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」