寒暖の激しすぎる今年の冬だが、そんな荒くれた季節を象徴するようなパチスロ台がある。
「1月7日に導入された『パチスロ蒼天の拳 朋友』(サミー)です。『ショボイ』『勝ち方がわからない』など、さんざんな評価のパチスロ6号機の中で、群を抜いて優秀なデキなんです」(パチスロライター)
この台は「パチスロ蒼天の拳」シリーズ第3弾。1ゲームあたりの純増が約6.0枚の「バトルボーナス」で出玉を獲得していくタイプだ。
「バトルボーナスの瞬発力は、爆裂5号機でも味わえなかったスピード感があります。出玉印象は現状の6号機で一番いいと思います」(前出・ライター)
店側にとっても「出したいのに出せない」という不満が多かった6号機だが、「実際の差玉(店からの還元)でも、しっかりとお客様に還元できている台です」(ホールスタッフ)ということで、この「蒼天の拳」が頭一つリードしている感じだ。さらにスタッフは、「大きい声じゃ言えませんが、アレも楽しみなんです」と耳打ちする。アレとは、バトルボーナス時にコイン払い出し口から吹く「エアー」のことだ。
「そのエアーが女性のスカートを直撃して、布が舞うんですよ。もちろん、中が見えるほど強くはないんですけどね。かわいい女性の短いスカートが揺れて太腿があらわになると目が釘づけになってしまいます(笑)」(前出・スタッフ)
一度当たれば結構な頻度で連チャンが訪れるため、別の意味でも“連チャンゾーン”に突入する「パチスロ蒼天の拳 朋友」。艶っぽさたっぷり、かつ一攫千金も狙える優秀な機種だけに、ホールでの人気はしばらく継続しそうだ。