2月20日に放送された北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日テレ系)の第7話の視聴率は11.0%。前回とほぼ変わらない2ケタ台をキープした。同回は、かつて豊かな胸を持つ美女ばかりを集めたことで知られた伝説の芸能事務所・イエローキャブに所属し、中でも、ずば抜けたプロポーションの持ち主と言われたサトエリこと佐藤江梨子(現・ノックアウト所属)の久々の民放連ドラ出演回となり話題を集めた。中でも、北川景子扮する三軒家万智と佐藤扮する朝倉雅美が、意中の物件を巡ってボウリング対決をするシーンに視聴者が釘付けとなったようだ。芸能ライターが解説する。
「対決が始まると、朝倉がジャケットを脱いで、ふわりとしつつも体型がわかるブラウス1枚になった。で、ボールを投げる際に、体を前傾させ、その反動でたわわな胸がみごとに大揺れするシーンがあったんです。その後、同じくアウターを脱いだ万智(北川)が、小ぶりなものの、形のいい胸を持つことがはっきり認識できるニット姿になりました。ただし、胸のボリュームでは、さすがの北川も完敗かと思われた。ところが、次の瞬間、『今まで一度もボウリングをしたことがない』という設定の万智がボールを両手に持ち、股を大きく開いてガニ股になったんです。さらに、ボールを持ったままのその両腕を股間に入れるようにして、ヒップの下あたりから前へと両腕を動かしてボールをレーンに投げる、という奇妙な投げ方を披露した。これには、佐藤の“胸揺れ”も一瞬で“公開処刑”された形でしたね。北川はその後も何度も奇妙な、それでいて艶っぽさ全開の、その投げ方で連投したんです」
ネット上では〈萌えすぎる〉〈フォームが最高すぎるw〉〈北川景子があんなポーズでボウリングやらされるなんて誰も思ってなかったやろな〉〈北川景子ちゃんにあんなことやらせるなんてすごい〉〈ボウリングの球と北川景子の顔の小ささを見比べてしまった〉など様々な驚きの声があがったものだ。
2月27日放送の第8回では、ゲストとして泉谷しげるが庭野(工藤阿須加)の父親役で登場。さらに、万智の夫である屋代(仲村トオル)が、忙しすぎる妻に構ってもらえない寂しさから、不貞行為を犯すかもしれないという。私生活では、夫・DAIGOが北川にゾッコンで、今のところは不貞報道の気配など微塵もない様子だが、北川が扮する“仕事はできるがモテる女性ではない”役どころの万智が、どう夫婦仲を修復していくのかも見どころになりそうだ。
(島花鈴)