放送中の深夜ドラマ「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」(TBS系)に友情出演している大杉漣さん。演じているのは居酒屋の亭主で登場シーンは極めて少ないチョイ役なのだが、オープニング映像には頭に白いタオルを巻き、無視できない存在感を醸し出している。
大杉さんが急逝したのは昨年2月21日。あまりに突然の訃報は大きなニュースとなり、誰もが知ることとなった。そのせいか「ゴクドルズ」のオープニングに映る大杉さんの顔を見て驚いた人が少なくなかったようだ。
「ネット上では『漣さんの顔がテレビに出てきてマジ驚いた』『大杉さんが亡くなったことは夢だったのかもと思ってしまった』『テレビに映る姿を見るとまだ生きてるみたいで嬉しい』など、驚きはしたけれどテレビで顔を見ることができたことに喜ぶ声が大半のようです」(テレビ誌ライター)
ジャスミン・ギュによる漫画「Back Street Girls」が原作のこのドラマは、反社会的勢力の若い衆3人が大きな失敗を犯したことにより性転換手術を受け、アイドルグループ「ゴクドルズ」として活躍するブラック・コメディ。他の出演者には申し訳ないが、見どころは何といっても大杉さんが演じる居酒屋の亭主だろう。