3月6日に更新されたニュースサイト「デイリー新潮」の梅宮辰夫のガン告白を受けて、同日夜に緊急会見した娘でタレントの梅宮アンナ。父が昨年9月に前立腺ガン、そして今年1月に尿管ガンの手術を受けていたことや、これまで6度のガンを経験していることなど病状について説明した。
明るい態度ながら複雑な胸中を吐露する場面も見られたアンナには励ましの言葉も寄せられたが、一方、前日の3月5日に更新した、体調不良で療養中の娘がMRI検査を受けたことを明かしたインスタグラムには、ネット上でのバッシングが収まらないようだ。
「そこには《今日は、身体のMRIになります。。 毎日あちこち行ったりして》と大変そうな様子が文章で綴られているのですが、載せられている写真は、これから検査を受けると思われる俯き加減の娘さんが写り込む、本人アップの自撮りだったんです」(ネットウオッチャー)
これについてネットでは、〈娘がこれから検査っていうときに自撮りしようと思う感覚が分からない〉〈本当に娘を心配してるのか?〉〈大変な自分に酔ってるだけなのでは〉といった批判が殺到。さらに梅宮が、置かれた状況ついて〈これが人生だと思うから〉〈人生は、いい事ばかりではないからね。その時、どう解釈するか?強みはポジティブに考える事です〉としたことに〈まるで他人事〉といった厳しい意見も上がったのだ。
「梅宮は2月、その一人娘がインフルエンザから胃腸炎を発症した際も、《これから病院に行きます》としながら《今日はネイルです》とタイトルを打ったことに、大ブーイングが上がっていました。仕事上、爪の手入れは当然必要ですが、彼女の投稿は毎回のように“娘と同時に自分のことも心配してほしい”という思いがアリアリの投稿のため、叩かれてしまうのでしょう」(ネットウオッチャー)
それにしても、こうした批判を受け、〈コメントを書き込む時間ってすごいと思う。文句ばかり。。〉と投稿していた梅宮は、確かにポジティブだ。