「禁断の恋」だが、前例もあるだけにあこがれの芸能人がいる一般人にとっては職業の選択肢の一つして急浮上?
今年2月に無期限で活動を休止した歌手の西野カナが3月18日に、元マネージャーの社員と結婚することが報じられた。西野と元マネージャーの社員は16年11月に写真週刊誌「FLASH」にお泊まり愛が報じられており、その元マネージャーについては「目力が強い海老蔵似のイケメン」と紹介されていた。熱愛報道後はマネージャーを外れて、西野の事務所のグループ会社で働いていたというが、交際は継続していたようで3年以上の交際期間を経て、西野の30歳の誕生日となる18日にゴールインした。
平成生まれの歌姫が選んだ人生のパートナーが、本来ならばタレントをサポートする立場でなければならないマネージャー。報道後にマネージャーを外されていることから禁断の恋であったことは明らかだ。
そのため、西野のようなケースがあったことでネット上では「マネージャーでもワンチャン、芸能人と結婚できるのか」「マネージャーなら自然と接触できるもんな。可能性はゼロではないってことだよな」「俺もマネージャー目指そうかな」など、あこがれの芸能人と接近してあわよくば結婚するための方法としてマネージャーになるのもアリなのでは? といった切実な声も上がっている。
「担当マネージャーと結婚するというのは珍しいケースではあるものの、西野の他にもアグネス・チャンや磯野貴理子、ジミー大西などマネージャーと結婚した芸能人も存在します(磯野は離婚)。やはり一緒にいる時間も長く、様々な一面を見せていることから、自身の“トリセツ”を理解してくれているという意味で、タレント側も一緒にいて楽なのかもしれませんね。また、雛形あきこも01年に年下マネージャーとワンボックスカーでの密会を報じられ、マネージャーは退社し、その2年後に雛形も当時の夫と離婚するということがありましたからね」(エンタメ誌ライター)
今回の西野と元マネージャーの結婚に触発されて、おたがいを意識してしまった芸能人とマネージャーもいることは間違いないだろう。
(佐伯シンジ)