芸能

原田知世VS南野陽子「オトコで泣き笑い」天国と地獄(2)原田知世のスタンスに変化が…

 一昨年、芸能生活35周年を迎えた原田は、82年に「角川映画大型新人募集」オーディションで特別賞を受賞。優勝した渡辺典子をよそに82年、ドラマ「セーラー服と機関銃」(フジテレビ系)で主演として女優デビュー。85年にはNHK紅白歌合戦に出場し、女優と歌手の両輪で活躍の場を広げていく。

「当時から恋愛の噂は全然聞こえてこなかった。写真誌で仕事をしていた時、誰とつきあっているのか調べるため自宅近くで張り込み取材をしていたら、なぜか感づかれてしまって、『今日はもう家から出ませんからね~』と優しい口調で言われたのを覚えています」(佐々木氏)

 スキャンダル処女と言われた原田が電撃入籍したのは、37歳になった05年5月のこと。相手はイラストレーターのエドツワキ氏だった。

「原田のライブの打ち上げで知り合ってから半年で結婚。CDジャケットのイラストやライブの演出も手がけ、公私ともによきパートナーとして知られていました」(芸能プロ関係者)

 それでも結婚生活は8年で終止符を打つ。13年12月末、公式ホームページで離婚を発表したのだ。

「原田とエド氏の間にかなりの金銭感覚のズレもあったのですが、決定的だったのは、エドさんがエコ活動に目覚めたこと。田舎暮らしを提案したら、都会派の原田が拒否。夫婦の溝は埋まらなかったんです」(芸能プロ関係者)

 バツイチになって独身生活を満喫する原田は、ニューヨーク生まれのエクササイズ「ジャイロキネシス」で汗を流すなど、美ボディを磨き上げていく。が、残念ながらお披露目は‥‥。

「これまで基本的に、脱ぐ仕事はNG。お宝となった若かりし頃のレオタード姿のパネル写真は、ネットオークションで20万円を超えます」(芸能記者)

 そんな原田のスタンスに変化が見られたのは、16年9月に放送された主演ドラマ「運命に、似た恋」(NHK)でのこと。相手役の斎藤工(37)と、こんなベッドシーンがあったのだ。

「斎藤にお姫様抱っこされてベッドに行くと、原田は艶かしい表情で『‥‥もういいや、観念しよう』と言って自分から唇を奪いにいくんです。服を着たまま行為が始まったところでシーンは終わるのですが、妙にエロチックでした」(テレビ誌記者)

 春の新ドラマでも清純派の殻を破った艶技が見られるのか。

 そうした原田の活躍を横目に、厳しい局面に立たされているのが原田と同じく80年代にアイドルとして一世を風靡した南野陽子(51)だ。その明暗を分けた原因となっているのが、11年3月、43歳の時に結婚した4歳年下の実業家の夫・A氏だった。

「結婚の翌月には『FRIDAY』がA氏の4億8000万円の巨額金銭トラブルを掲載。新婚生活の出はなをくじかれました」(芸能レポーター)

 ところが、これはほんの序の口。ここから現在まで、あらゆる災難がナンノに降りかかるのである。

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