芸能

原田知世VS南野陽子「オトコで泣き笑い」天国と地獄(3)南野陽子は男運がない?

 芸能レポーターがこう振り返る。

「14年には、A氏が経営に関わるクリニックのリフォーム代700万円の未払いを建設業者に訴えられ、敗訴しました。その翌年には銀座のクラブママとの不貞と妊娠が発覚。相手女性は出産しましたが、A氏は認知せず、出産費用の半額などを求めてドロ沼の裁判になりました」

 A氏の醜聞は終わらず、18年1月に「FLASH」が、赤坂のクリニックでの横領疑惑を報道すると、今年2月には「週刊文春」が、A氏が関わる銀座のクリニックを巡って、1億8000万円の使途不明金を報じている。

「結婚前からA氏の金銭トラブルは噂されていて、事務所も忠告したのですが、南野は耳を貸さなかった。婚約指輪だって南野が自分のクレジットカードで買っていたんです。それでもA氏は、南野の父親の介護を積極的に手伝ってくれて、信頼している部分が大きかった」(芸能記者)

 南野といえば、これまで少年隊の東山紀之(52)や元ヤクルトの池山隆寛(53)、古田敦也(53)らと数々の浮き名を流しているが、つくづく男運の悪いことでも知られている。

「米米CLUBの石井竜也(59)とは結婚間近とも言われましたが、石井の自宅で浮気相手と遭遇し、石井から暴行されたこともありました。ある芸能人の彼氏とつきあっていた時には、ベランダに飼っていた犬の死骸を見つけ、恐怖で別れたこともあるそうです」(芸能プロ関係者)

 ようやく選んだ伴侶も例外ではなく、南野は最大のピンチを迎えていたのだ。

「南野がトラブルを起こしたわけではないが、テレビ局には視聴者からクレームが入ることもあり、仕事が激減しています。『廃業危機』もささやかれ、さすがに南野も離婚を決意したそうです」(芸能記者)

 そんな苦しい台所事情でも、事務所にはオールヌードの映画オファーが舞い込んでいるという。過去にはトップアイドルとして活躍する最中、92年に公開された映画「寒椿」(東映)で小ぶりながらハリのある乳房を披露。映画評論家の秋本鉄次氏はこう振り返る。

「公開直後にインタビューした時、失礼を承知で『脱いだわりに胸が大きくなかった』と聞くと、『この役柄で胸が大きいと説得力がない。胸が小さいことで自然に演じられてよかった』と堂々と答えていました。女優は私生活が不幸なほうがいい演技ができるという俗説もありますが、彼女の場合はもう少し幸せになってもいいのでは」

 同年には映画「私を抱いてそしてキスして」(東映)でもヌードに挑戦したが、それ以降、ヌードは封印されている。スキャンダル夫と決別し、伝説の「乳房再来」でナンノの復活なるか。

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