4月1日、新元号「令和」が発表された。世紀の一大イベントとあって、多くの人が新元号を予想。歌手のASKAも3月9日のブログで新元号を予想していた。
ASKAが予想した新元号は「和光」。残念ながら完全に正解とはならなかったが、1文字はみごとに的中させたのだ。
「1文字だけとはいえ、当てたのはさすがです。しかもASKAの場合、前の平成への改元の時と、2回連続で1文字的中させているんですよ。1回ならともかく2回連続となれば大したものです」(週刊誌記者)
ASKAは昭和が終わった時も新元号を予想。この時は「開成」と見込んでいたという。結果は「平成」でやはり1文字的中させているのである。
令和の発表を受けてASKAは4月1日にブログを更新。《残念ながら、僕の予想は外れてしまいましたが、素敵な「元号」だと思います。》と1文字的中を自慢することなく、謙虚に外れを認めている。
「今さらの話になってしまいますが、ASKAはこれまでの元号に『光』が使われたことがないことを知りつつ、あえて『光』を使ったそうです。もし、ここで『光』を捨てていれば…。的中していたような気さえしますよ」(前出・週刊誌記者)
ASKAは歌手としてだけでなく作詞家としての顔も持つ。3月20日には詩集「ASKA書きおろし詩集」を上梓した。やはり言葉を使わせたら常人とは違うのかもしれない。