ここ数年来、日本の女子プロゴルフ界は韓国人女子ゴルファーたちの君臨を許してきた。ところが今年は、LPGAツアー開幕から14年ぶりに日本人が4連勝である(4月5日現在)。
「韓国人女子ゴルファーにとって、長らく日本のツアーはいい“狩場”でした。韓国のツアーは賞金も低いため、みんな日本に来たがる。実力のある若手は日本をステップアップにアメリカのツアーに行きたいと考えていて、『自分は米ツアーのレベルでは厳しい』と考えていれば、日本を主戦場にして稼ぎたいわけです」(スポーツライター)
そして「ヤマハレディースオープン葛城」では、韓国勢の「Gカップ最終兵器」が日本ツアーに初参戦した。
「8頭身のモデル体型に、推定95センチのハリのある豊かなバストの持ち主で、KLPGAの広報モデルを務めるユ・ヒョンジュです。次世代の艶っぽさ女王を自称し、バストを強調するピチピチのゴルフウエア姿で、カメラ前で艶っぽいポーズをとるなどサービス精神もバツグン。本人も韓国ツアーの出場権をかけた最終予選を蹴って日本参戦した経緯があり、やる気マンマンです。すでに複数の日本企業のスポンサーがついているといいます」(協会関係者)
これは、またしても韓国勢の後塵を拝するのか…と思いきや、今年はちょっと様子が違った。一つ目の根拠は韓国勢の“失速”である。
「17年に賞金女王争いをしたキム・ハヌルは、翌年以降スランプに陥り、いまだに復調できていない。イ・ボミも明らかに“燃え尽き症候群”でしょう。かつては最愛の父の死をバネに連続賞金女王を獲得しましたが、昨年末に発覚した韓国のイケメン俳優、イ・ワンとの交際後、プライベートを優先しているようです。彼女に関しては、シード権を失う年内にも“寿引退”だとささやかれている。一方でヒョンジュは韓国ツアーのシード権も取れないレベルなので、まだまだ力不足。アン・シネ同様ファンは多いので、ネット記事のカウント稼ぎのために派手に報道はされるでしょうが、トーナメントに華を添えてくれればいい、と関係各所は考えているようです」(前出・スポーツライター)
そして二つ目の根拠は、日本人女子ゴルファーの復権である。開幕からの日本人4連勝はフロックではない。鈴木愛の“肉食エピソード”をはじめとした、韓国美女軍団を駆逐する「パワーの秘密」は、4月9日発売の週刊アサヒ芸能4月18日号で、徹底レポートしている。