一般女性のクミさんにようやくプロポーズしたお笑いコンビ、オードリーの春日俊彰。クミさんの存在は、東京・浅草のドッグカフェに勤務している、春日の“狙っているオンナ”としては知られていた。春日がプロポーズをするまでの過程を「ニンゲン観察バラエティ モニタリング3時間SP」(TBS系)が密着。春日がクミさんのために、人気デュオのゆずと「栄光の架橋」をピアノでコラボするために練習したり、婚約指輪を選んだりする様子を追った。交際期間は10年だったことも明かしている。
ラストには、教会で「長い間、待たせてごめんね」とプロポーズ。神父姿で立ち会った相方の若林の号泣に、もらい泣きした視聴者も多かったようだ。
番組終了後、記者会見した春日は子供の予定を聞かれて「春日のDNAを残さなければいけないなという使命感は私の中にはある」と、大マジメに語った。
「この報道に対して、ネット上には『感動した』『おめでとうございます。末永くお幸せに』など祝福コメントがあふれました。その一方で『女性の40歳は子供をあきらめることも考えるギリギリのところ。もっと早く春日くんが決断してお相手の女性に人生の選択肢を残してあげるのが男だったと思います』『DNA残したいならもう少し早く結婚してあげてほしかったな』『気持ちはわかるけど、もう少し早い決断が欲しかったね』などクミさんの体を思いやる意見も多数ありました。10年もの間、愛を貫き、結婚した2人のラブストーリーはステキで、視聴者も祝福の気持ちでいっぱいなのだと思いますが、会見で“DNA”云々を持ち出すなら‥‥という思いを抱いた人もいたようです」(女性誌記者)
ともあれ、春日とクミさんの幸せを、ファンならずとも祈っているようだ。