芸能

仙道敦子、キントリ「迫真の悪女熱演」で蘇る小柳ルミ子への“嫉妬”演技!

 4月25日に放送された「緊急取調室」(テレビ朝日系)第3話で、自身初となる悪女役を演じた仙道敦子。放送中の朝ドラ「なつぞら」(NHK)では明るく子ども思いの母親・小畑妙子を演じているが、「キントリ」では“5億稼ぐ女”と呼ばれる華やかなカリスマトレーダー・宝城理沙(筧美和子)が殺害された事件の被疑者・平井かすみを好演。事件の真犯人ではなかったものの、金持ちに敵対心を抱く寂しい40代独身女性を巧みに演じた。

 仙道は昨年7月期放送のドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)で23年ぶりに女優復帰。かねてから「キントリ」のファンであり、同ドラマの主演である天海祐希の宝塚時代からのファンだったことを公言。今回、「キントリ」にゲスト出演することが決まり、何やら変わった“演技練習”をしていたというのだ。

「仙道は自宅で、天海の顔写真を拡大コピーして壁に貼り、その前でセリフの練習をしていたそうです。ネット上では『なつぞらとは全然違うふてぶてしさがいい』『なつぞらではかわいいお母さんなのに、キントリでは性悪女にしか見えなかった』『仙道さんやっぱり演技ウマ!』など、称賛の声が相次いでいるようです」(女性誌記者)

 仙道がガッツリと芝居をしている姿を初めて見た若年層視聴者からは「こんなに演技がうまい人だったなんて」と驚きの声があがっているようだが、仙道は1983年11月公開の映画「白蛇抄」に出演し、1984年度日本アカデミー賞新人俳優賞、第8回くまもと映画祭新人女優賞を受賞。当時中学2年生だった仙道は、主演の小柳ルミ子に嫉妬する女子中学生を熱演。大物女優に育つだろうと太鼓判を押されていた女優なのだ。

 今後も大物女優らしい名演技を見せてほしい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論