7月スタートのドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)で女優復帰する仙道敦子。仙道は柳葉敏郎主演「ホットドッグ」の続編シリーズで1995年放送の単発ドラマ「テキ屋の信ちゃん5 青春完結編」(TBS系)以来、23年ぶりのテレビドラマ出演となる。仙道は松本穂香演じるヒロイン・すずの母親である浦野キセノを演じる。
「仙道が女優復帰するのは、長男で俳優の緒形敦のためだと言われているようです。敦は昨年11月5日放送の『陸王』(TBS系)第3話で山崎賢人演じる「こはぜ屋」の息子・宮沢大地の友人として俳優デビューしましたが、その後はウェブでのモデル活動以外、目立った活動がありません。母親の仙道のみならず、父親も緒形直人、祖父は故・緒形拳というサラブレッドですが、最近の2世俳優はバラエティ番組で親子出演して顔を売り、ドラマ出演への足掛かりにするという傾向があるので、敦が仙道とともにバラエティ番組で共演するために、仙道が女優復帰したのではないかと言われているんです。父親の直人はトークが苦手なようで、母親である仙道のほうがバラエティ番組への適応力がありそうですからね」(女性誌記者)
もし長男を後押しするための女優復帰だったとしても、オールドファンには嬉しい限りだ。