女優の仙道敦子が7月3日からネットフリックスで配信された「呪怨: 呪いの家」に出演し、注目を集めている。
「仙道は93年に俳優の緒形直人と結婚し、芸能活動を休止していました。18年にドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で女優に復帰。以降、ポツポツとドラマに出演しています。昨年は『なつぞら』(NHK)に出演しました。ですが、なつぞらはNHKですからグッとくるシーンは期待できません。その点、ネットフリックスは地上波よりも描写に対する規制が弱い。何しろあの『全裸監督』を送り出しているぐらいですから(笑)。そこで今回、仙道の演技に注目が集まったわけです」(芸能ライター)
仙道が演じたのはある男性の母親役。霊感を持っている神秘的な人物だ。息子が呪いによって亡くなったため、息子の恋人といっしょに呪いの家の秘密を解き明かそうとする。
配信が始まった早々、仙道を目当てに「呪怨: 呪いの家」をチェックした人もいたようだ。結論から言うと、仙道については、期待されたほどの艶シーンはない。
「肌見せなどはまったくしませんが、それでも仙道のりんとした美しさは特筆ものです。登場シーンの中でも、呪いの家で原因を探る場面はみごとですね。神秘的な雰囲気をただよわせながら、完熟した大人の色香をほんのりと感じさせます。彼女を見るためにネットフリックスに入ってもいいなと思うことでしょう」(前出・芸能ライター)
「呪怨: 呪いの家」は視聴者の評判がよく、ストーリーも次に含みを残すものだったことから、早くもシーズン2の制作がささやかれている。その時はぜひ、仙道敦子のより艶っぽい姿が見たいものだ。