ゴールデンウィーク最終日だった5月6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX系)で、月曜コメンテーターのマツコ・デラックスが展開した持論に注目が集まっている。
番組ではこの日、50代になっても金の無心をしてくる息子に苦しむ親からのお便りが載った夕刊紙記事を紹介。それに対してマツコは「自分の子どもがのたれ死ぬのがイヤっていうなら、お金をあげてもいいけど、そんな息子、親が死んだ後、のたれ死ぬでしょ。のたれ死ぬなら今死んでも一緒でしょ。50代のクズ息子なんて」と前置きすると、
「(親と子の)共依存というのもあるのかも知れないけど。親子って本当、やっかいよね。でも尊いものだけど、絶対はない。子どもに苦しめられる親御さんもいると思うけど、そういう時には見捨ててもいいと思う」
と切れ味鮮やかに持論を展開した。
「これにはネット上で賛同する声が相次いだようです。それと同時に『これって三田佳子に対する言葉だよね』『マツコは三田佳子の大ファンだもんね』という声もあがっているのだとか。三田といえば2018年12月に4度目の薬物逮捕で有罪判決を受けた、元俳優の高橋祐也氏という次男坊がいますからね。今年4月9日号の『婦人公論』で三田は《私としては、すでに次男からも卒母しています》と語り、甘やかして育てた責任を取らないのかなどと、批判の声があがりました。三田のことを大好きなマツコが、批判され続ける三田に励ましの気持ちを込めて直言した可能性は非常に高いと思います」(女性誌記者)
マツコの気持ちが三田に届いているといいのだが。