今シーズンのLPGAツアーは全39試合、賞金総額は過去最高となる39億4500万円! 空前の女子ゴルフ人気を支えているのは、ルックスと実力を兼ね備えた美女ゴルファーの台頭だ。しかしそんな彼女たちも、ホールアウトすれば年頃のオンナなわけで‥‥。猛アプローチを仕掛ける「オトコ」を緊急追跡した。
今季の女子ゴルフツアーのメジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」は、98年度生まれの「黄金世代」の新星・渋野日向子(20)が涙のツアー初優勝を飾った。スポーツ紙記者が話す。
「大会史上最年少Vで、ツアー初Vがメジャー大会というケースも16年の畑岡奈紗(20)に続いて8人目と、記録ラッシュの勝利でした。小学生時代はゴルフとソフトボールを並行して習っていたスポコン娘で、賞金2400万円を手にしても『(今も)ソフトボールのほうが好き』と即答するピュアな性格です。ポジションは投手で右投げ左打ちだったので、しなやかでバランスの取れた華麗なフォームから繰り出されるショットと強気で正確なパットが武器。推定Fカップの豊満なバストを揺らしながらのプレーも魅力的です」
優勝後には、黄金世代ですでにツアー優勝経験のある新垣比菜(20)や大里桃子(20)、河本結(20)からウォーターシャワーの祝福を浴びたが、
「これで黄金世代のツアーV達成者は6人目。新星ヒロインの台頭が著しく、若手同士で火花が散っている。特に昨季ブレイクし、賞金ランク11位(6456万円)の松田鈴英(れい)(21)はツアー未勝利なだけに悔しかったでしょうね。平成ラストの大会では一時、トップに1打差と肉薄しながら敗れ、『名前がレイなので、令和は松田鈴英の時代にしたい』と気合い満点でしたから」(スポーツ紙記者)
松田は和風の顔だちと身長167センチのスレンダーなボディが人気の的だ。
「笑顔を絶やさず、ゴルフ番組や雑誌の取材が殺到している。報道陣からの人気も高く、魅力は天然系なところ。中学時代は陸上部に所属し、日本記録保持者の桐生祥秀(23)が先輩だったのですが、印象を聞くと『すごーく速かった~』なんて当たり前のことをニコニコしながら答える」(ゴルフライター)
当然ながら、好きなアスリートも隠すことはない。4月に放送されたゴルフ専門チャンネル「GOLF NETWORK」のオリジナル番組では、日本ハムの4番打者、中田翔(30)の名前を挙げて、
「ホント、カッコいいなあと思います。顔とかは全然いいんですけど、トータル含めて、野球もうまいし、やっぱりカッコいいな~」
と、デレデレ口調で絶賛していた。
「好きな理由を聞いても、『全てカッコいい~』でごまかされちゃう。コワモテの中田が札幌・すすきので『キャバクラ帝王』だってことを教えたくなったほどですが、グッとこらえました」(スポーツ紙記者)
とはいえ、中田が「結婚したい男」ということでもなさそうだ。
「彼女、50歳までの人生設計を立てていて、25歳までに海外メジャーに挑戦して、結婚はそのあとだそうです。今は恋愛を封印し、映画やドラマで恋愛シミュレーションをしているらしいですよ」(スポーツ紙記者)
ファンもひと安心か。