さて、今年8月にはリオ五輪が開幕するが、
「ゴルフの女子枠は2席。7月11日時点での世界ランクで決まります。現在(3月7日時点)36位の宮里美香(26)がほぼ確定で、残りを41位の野村敏京(23)と42位の大山志保(38)で争っている。米ツアー挑戦中の横峯さくら(30)も虎視眈々とジャンプアップを狙っています。最近、父・良郎氏が『米ツアー挑戦の理由は、表向きは夫の勧めとなっているけど、実は五輪に出場したいからと、さくら自身がポイントの高い米ツアーを選んだ』と話している。野村が米ツアー優勝で順位が20余りも躍進したように、残り3カ月、チャンス十分です」(LPGA関係者)
五輪に最も近い宮里は気合い満点だ。スポーツライターが言う。
「昨秋、交際中だった一般男性と別れ、『今は(男よりも)五輪だけに集中します』と宣言しています」
昨年の賞金ランク13位と、6年350日ぶりの優勝で長い低迷からの完全復活を果たした原江里菜(28)からも、「オトコ断ち」宣言が飛び出している。
「昨季の最終戦最終日、4位タイからスタートし、16番からボギー、ボギー、トリプルボギーで9位まで落としてゴルフの怖さを再認識したそうで、『(女王の)ボミはゴルフだけに賭けているように映る。その姿勢をまねたい。ゴルフ最優先の生活をします』と話していた」(ゴルフ担当記者)
原の魅力といえば、何といってもあの豊満なバスト。ゴルファーの中でもトップクラスの巨乳で、先の菊地、ボミとともに「美形巨乳3人衆」としてグリーン上のボヨヨンバトルを展開している。
その原は女性ファッションブランド「サマンサタバサ」とウエア契約しているが、所属選手といえば「サマンサガールズ」と呼ばれる香妻琴乃(23)、堀奈津佳(23)、山村彩恵(23)、青木瀬令奈(23)の名があがる。中でも、昨季の不調がウソのような好仕上がりを見せているのが、香妻である。
「オフの過ごし方を改善して、沖縄とハワイでしっかりと合宿を張った。今季初戦は10位タイと好発進でした。危惧された腰痛も特技のヨガで癒えた。ポニーテールで妖しいポーズになる姿は、仲間内から見てもドッキリものだそうですが(笑)」(ゴルフ専門誌編集者)