そんな彼女には、あの俳優もゾッコンだという。
所属事務所の先輩・高嶋政宏(53)である。
「このところ高嶋の長澤への偏愛が狂気の域に達していると業界内で話題になっている。ドMの性癖を持つ高嶋にとって『理想の女王様』が長澤なんです」(芸能記者)
4月8日放送の「しゃべくり007 SP」(日本テレビ系)でも「まさみちゃんが咀嚼した梅干しを食べたい」と口走り、長澤をドン引きさせていたが、本人いわく「心の底から本気で思っている」とのこと。高嶋の思いは募る一方で、
「テレビでは絶対に流せませんが、高嶋は長澤について『カッターナイフで切り刻まれたい』『バイクでひいてほしい』といった、もはや一線を越えた発言を周囲に連発している。高嶋が『善良な変態』なのは周知のところですが、所属事務所は苦笑いしつつ、頭を抱えている」(バラエティー番組関係者)
理想の女王様とまで崇拝される長澤だが、真逆の性質が顔を出す時もあるという。
「実は長澤には『ドM疑惑』も根強いんです。彼女と一時期交際が伝えられた伊勢谷友介(42)は『とんでもないドS』と噂されましたからね。プライベートで仲がよく、NHKで2人の自転車旅が番組にもなった水川あさみ(35)と飲んでいた際、酔っ払ってネコナデ声で甘えまくっていたという目撃談もあります」(女性誌編集者)
SもMも自在な振り幅が、長澤を魔性の存在たらしめるのだろう。だが、そんな長澤について、不穏な噂が駆け巡っていた。
「今、映画業界には『自称・長澤の彼氏』が20人以上います。最近、彼女はアルコールが入ると全然イケてない中年男性スタッフに『もう私たち付き合っちゃいましょう』と真顔で言うクセがあるんです。長澤としては相手の反応を見ておもしろがる他愛もないイタズラなのでしょうが、この『交際宣言』を本気にしてしまう中年スタッフが続出している。あまりに罪作りな発言ですよ」(映画関係者)
オトコをメロメロにする手練手管は、四十八手に迫るほど満載のようだ。
スタッフたちは、今も彼女に翻弄され続けている。
「このところ、彼女の涙にヤラレる関係者が続出しています。18年に公開された映画『50回目のファーストキス』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)の収録時、山田孝之(35)、佐藤二朗(50)、太賀(26)らと雑談していた際、彼らから自身の笑い方のモノマネをされ『バカにされていると感じて号泣してしまった』という話をたびたび披露していますが、最近の長澤はうれしくても悔しくても、しょっちゅう泣いている。結果、彼女の涙を目にした男性スタッフたちが引かれまくっています。とあるドラマの監督から『オヤジ殺しの涙』と名付けられたほどです」(映画関係者)
オトコたちを惑わせまくる長澤だが、以前にも増してその傾向が強まっているのは、下ネタ耐性が上がっているからではないか、といぶかるムキも。
「彼女は以前から決して下ネタNGではありませんでしたが、最近ではみずから下ネタを振ってくるようになったんです。現場で共演者やスタッフらと雑談している時、長澤が『そういえば自分に似ているセクシー女優がいるらしい』と切り出したんです。まさかの話題に現場は大ウケ。スタッフのスマホで似ている女優の画像を見せてもらいながら『そんなに似てる?』と周囲にあっけらかんと聞いていました」(映画関係者)
20人超の「多重交際」にも、もはや怖いものナシである。