6月20日に放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にて、パーソナリティの岡村が、相方・矢部浩之とFUJIWARA・藤本敏史の不仲について語った。
「岡村によると先日、藤本から電話でサザンオールスターズのライブに誘われたそうです。しかしその日は他の予定が入っていたため、サザン好きの矢部を勧めたところ、藤本は『誘うかそんなもん!』と徹底拒否。この冷たい反応に関して、岡村は『仲悪いんやな。やっぱり泣かされたから』と、藤本が過去の出来事をずっと根に持っていると明かしました」(テレビ誌記者)
結局、サザンのコンサートは1人で見に行ったという藤本。今回の放送で詳細なエピソードは明かされなかったものの、事件が起きたのは、岡村たちが若手の頃に結成していたダンスお笑いユニット「吉本印天然素材」の頃だったという。
「天素時代の稽古中、藤本がダンスに集中していなかったことで、矢部が激怒したことがあるのです。その際、矢部は『同級生だったら絶対友達になってないわ!』とまで言い放ち、藤本を絶句させたそう。その後、帰りの電車が一緒だった宮迫博之の証言によれば、藤本は地下鉄で『なんで後輩にあんなこと言われなあかんねん!』と、ヒザから崩れ落ちて号泣していたとのこと。おそらくその時の出来事は今でも引っかかっており、矢部と向き合うことができないのでしょう」(芸能記者)
矢部と藤本は共演NGになるほど険悪ではないものの、プライベートで一緒になることはなさそうだ。