芸能

米倉涼子 ミュージカル「シカゴ」“艶”舞台を汗だく実況!(4)男より仕事を選んだ「理由」

 テレ朝関係者が続ける。

「今年、テレビ朝日60周年の節目として選ばれたのが、確実に数字が取れると見込まれている『ドクターX』でした。米倉本人としては、松本清張作品での悪女役にも思い入れがあるようですが、大門未知子をなかなか超えることができず、悔しい思いもあるようですね」

 だが、「ドクターX」でのちょっとコミカルで色香あふれる役回りに、まさにドハマリする中高年視聴者が続出。それゆえの20%超えであることは間違いない。

 芸能レポーターの城下尊之氏が語る。

「共演者の皆さんともいい関係を築いているようですし、なにより視聴率を取っていますから続編は既定ライン。何があっても最後は『失敗しない』というストーリーはパターン化してしまうため、ご本人としては、他の役に挑戦したいという意向もあったようですが、やはり視聴率的に辞めるわけにはいかない。テレビ離れが加速して『以前ほど視聴率が取れない』と言われる中でも、毎回、他の作品より高視聴率なのは確かです。それだけ多くの視聴者が支持しているという現れでもあるし、テレビ局側としては、ギャラを上げてでも年に1回はやりたいのではないでしょうか」

 そのとおりで、撮影現場も和気あいあいそのもの。

 前シーズンでは東京地検特捜部に逮捕された蛭間政勝役の西田敏行(71)を「としちゃん」と呼ぶなど、たびたびかいま見えるおじさまキラーぶりも米倉人気に拍車をかけているようだ。

「大の酒好きで、下ネタもOK。共演者や周囲への気遣いも完璧で、気立てもよいと評判です。彼女の気さくな雰囲気は見た目とのギャップも相まって、大御所俳優を魅了してしまうようですね。彼女から『~ちゃん』と呼ばれて、嫌な男なんていないでしょう」(芸能関係者)

 順風満帆に人気を獲得し視聴率女王となった米倉も、プライベートでは失敗続き。市川海老蔵、岡本健一といった華やかな男性遍歴を経て、14年に2年交際していた一般男性と結婚。ところが、わずか3カ月で別居し、16年の離婚に至った。

「事務所の御膳立てのおかげで、無事に離婚することができたと聞いています。上戸彩(33)、武井咲(25)、剛力彩芽(26)ら稼ぎ頭が結婚や熱愛で私生活優先のため、米倉が事務所を盛り立てないといけない。本人もそれは重々承知しているようですし、作品が続いて多忙な現在は仕事が恋人という状況なのでは」(事務所関係者)

 6月に女優生活20年を迎えた米倉。令和では私生活でも失敗しないでほしいものだ。

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