相変わらずのドSぶりもドMなファンにはたまらない?
欅坂46が夏の恒例イベントとなりつつある野外ライブ「欅共和国2019」が7月5日から7日にかけて行われた。5日公演では昨年5月から学業のため、活動を一時休止していた原田葵が登場し、グループとしての活動を再開させ、ファンを喜ばせた。また、センターの平手友梨奈も、6月26日放送の音楽特番「テレ東音楽祭」(テレビ東京系)を体調不良のため欠席していたこともあり、同イベントへの出演も心配する声も上がっていたが、無事、出演してファンを安堵させている。
そして、そんな平手の“ドSなパフォーマンス”がライブに参戦したファンの間で話題となっているようだ。
「平手はライブ中、元気いっぱいというよりはクールな感じで振る舞っていましたが、それもあって観客へのファンサービスも、他のメンバーとは対照的なものになっていました。観客席にサインボールを投げ入れるパフォーマンスでは目の前にいるファンにやさしく渡すのではなく、剛速球でボールを投げブチ当てていたようです」(アイドル誌ライター)
昨年話題になった水かけ演出でもそのドSぶりは健在だったようだ。
「昨年の同じライブでスプリンクラーのホースを持ち客席に放水する演出では、ほとんどのメンバーたちはホースを上に向け、客席全体に分散されるように放水していたものの、平手だけはホースを上に向けず、地面と平行ぐらいの角度で客席に向ける放水ぶりをしていました。今年も案の定、ダイレクトにファンに放水しており、関係者席にいた冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)で共演するハライチの澤部佑にもまんべんなく放水して、澤部もびしょ濡れになっていましたね(笑)。びしょ濡れの澤部を見て、平手は吹き出していましたが、その姿もドS感満載でしたね」(前出・アイドル誌ライター)
話だけ聞くとかなりひどい対応のようにも思えるが、なんだかんだでうらやましがる平手ファンが多いようで「平手になら何をされてもいい」「女王様からのご褒美だな」「澤部、オレと代わってくれ」「推しとしてはたまらんな」など、ドMなファンをうならせたようだ。
何はともあれ無事に公演をやり切ってくれたことがまず何よりだ。
(石田安竹)