有村が英気を養っている様子は、インスタグラムからも伝わってくる。16年に開設した当初は仕事風景ばかりだったが、最近はプライベートショットが満載。50万以上の「いいね」が押された秘蔵写真もあるほどだ。あとは、休養を終えた有村の活動がどう展開されるのか、それが気になる。
「雑誌の取材は受けていますが、当面は映画の撮影もなく、来春までは主だった作品への主演もないそうです」(芸能プロ関係者)
来春の有村に期待を寄せるのが、芸能ジャーナリストの平田昇二氏だ。
「有村は濡れ場もいとわない女優です。実際に、17年に公開された映画『ナラタージュ』(アスミック・エース)では、嵐の松本潤(35)相手に大胆な対面座位を見せてくれましたからね。しかも、『ひよっこ』が終了して、1週間後という区切りでの封切りでした。今回も休養明けを区切りにして、過激な濡れ場に‥‥」
だが、そのネックとなっているのがCMだ。有村のクライアントは、いずれも大手企業ばかり。ちょっとしたトラブルでも嫌がられるのに、過激な濡れ場ともなると、なかなかハードルは高いとされている。
ニホンモニターの調査によれば、19年上半期のCM起用社数ランキングで、有村は第3位。渡辺直美(31)と広瀬すず(21)の後塵を拝したものの、起用社数は11社。この3年で起用社数に大きな増減はなく、高値安定のままだ。依然としてCM女王の座に君臨しているのだが‥‥。
「JA共済のCMで、有村は浜辺美波(18)と共演しています。姉妹という設定で、ショートケーキのイチゴを奪い合っているのですが、浜辺が主役の有村を食っていると評判です。早くもCM女王の新旧交代が始まっているようで、有村の契約本数が減るかどうかは未知数ですが、濡れ場を演じても大きな増減がなかったことを考えると、より大胆なシーンにチャレンジする可能性はあります」(広告代理店関係者)
そうなると、待ち望まれるのは、有村のバストトップ解禁だろう。芸能ライターの沖直人氏は、こんな辛口なエールを贈る。
「『ナラタージュ』で有村は、坂口健太郎(27)ともカラミを演じていますが、覆いかぶさった坂口の左手がキャミソールをめくる。その時、白いブラの下側があらわになっているんです。ところが、次のシーンでは、坂口の体が上下に動き始めてしまった。ブラを外すシーンがすっかり飛ばされてるんです。有村の切ない表情やシーツを握る艶技が真に迫っていただけに残念でした。まだ本格派女優に脱皮してないことを実感したものです」
有村の乳見せ解禁日は来春よりも早まるかも‥‥。