7月23日放送の情報番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)にて、清水圭がブログで綴った吉本興業・岡本昭彦社長からの“恫喝”について取り上げた。この話題に対し、サバンナ・高橋茂雄が苦言を呈したという。
「清水によれば今から18年前、ドラマ『明日があるさ』(日本テレビ系)に出演したものの、自分の出演シーンが当初より半分ほど削られたため、マネジャーに猛抗議したそうです。すると後日、岡本氏が清水の楽屋にやって来て『言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。(略)会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ』との恫喝があったと告発しました。この話題に高橋は、『今回のお話と18年前って時代も空気も違いますし、お仕事も全然違うケースなんで、それを同列にして岡本さんのことを言うのは、ちょっと違うんじゃないかなとボクは思いますけどね』と苦言を呈しました」(テレビ誌記者)
また清水はブログで〈あれから18年、社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした。まず人払いをして、話を聞かずいきなり恫喝する。このパターンは私の時と全く同じです〉と、社長の印象を語っているが、彼自身も過去、後輩を怖がらせるような行為をしていたという。
「昨年、ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』にて、岡村が清水について語っています。彼によれば、90年代の人気バラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』(テレビ東京系)に、ナイナイのレギュラーが決まった際、清水は現場でいきなりヘッドロックをしてきたそうです。そして演出家だったテリー伊藤のもとへ連れて行かれ、清水は『(岡村の)頭、蹴ったってください!』と要望。すると岡村は、テリーから思いっきり蹴りをくらったそうです。このエピソードは、ナイナイファンの間で有名であるため、ネットでは『清水も人のこと言えないのでは?』との声も一部であがっています」(前出・テレビ誌記者)
清水からすれば、それらの行動は緊張する岡村を和ますためで、パワハラとは考えていなかった可能性がある。しかし、岡村はラジオで「初回から、すごいイヤやったん覚えてるもん」と語っており、やられた側はただの冗談だと受け取ることができなかったのかもしれない。