芸能

これが松本人志「直談判」の結果?吉本興業社長の会見に疑問と不満の声!

 7月22日、2日前に行われた宮迫博之と田村亮の「号泣会見」を受ける形で、吉本興業の岡本昭彦社長が会見を開き、所属タレントの闇営業問題について長時間の釈明を行なった。

 冒頭、法務本部長による経緯説明があった後、岡本社長が登場。原稿棒読みと思われる部分もある、たどたどしい話しぶりで、コンプライアンスが徹底できていなかったこと、芸人とのコミュニケーション不足、タレントファーストができていなかったことなどが語られた。契約解除となっていた宮迫博之、契約解除となるのではないかと言われていた田村亮、2人の処分については撤回されることとなった。

 岡本社長の、記者からの質問とかみ合わない、かなり要領を得ないと言わざるを得ない答弁に、視聴者からは不満どころか、怒りの声まであがっている。

「ワイドショーのコメンテーターも『こんなにイライラする会見は久しぶりに見た』と言っていましたが、まさにそのとおり、イライラさせられっぱなしでした。なぜか流した謎の涙にも疑問と失笑の声。『テープ回してないやろな』『全員クビにするぞ』といった恫喝、パワハラと言われた自身の文言についても『和ませようと思った』と、典型的なパワハラする側の論理に終始。極め付きは、この騒動に対する責任として、自身と大崎洋会長の減俸50%1年間というもの。進退について話があるものと思っていた報道陣はあっけにとられていました。さすがに、それでいいのかと質問もされていましたからね。改めて、吉本興業上層部と世間のズレを感じました」(芸能ライター)

 はたしてこれが、松本人志が直談判してさせたかったことなのだろうか。これで、数多の吉本芸人は納得するのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論