8月27日放送の「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に氣志團の綾小路翔が出演し、歌手の竹原ピストルとの思い出を語った。
綾小路翔は、よく知られるように千葉県の君津市出身。竹原は千葉市出身だが、木更津市にある拓殖大学紅陵高等学校に通っていたため、交流があったのだという。
綾小路翔は竹原がケンカに強かったことを明かし、「木更津のヤンキーたちはどことでもケンカするけど、拓大紅陵の人とは絶対にケンカしなかった。(竹原は)めちゃくちゃ強いんですよ」と当時を振り返った。
「綾小路翔が話しているのは本当です。当時、木更津は拓大紅陵と木更津中央高等学校(現・木更津総合高等学校)の2校の運動部の生徒が幅を利かせていて、彼らにケンカを売るヤンキーはいませんでした。2校の生徒はガチで強く、ヤンキーといえども簡単には勝てなかったからです。綾小路翔も手を出すことはなかったはずです。といっても、彼は他の高校の生徒にも手を出すことはなかったでしょう」(木更津出身の週刊誌記者)
氣志團を結成し、今や千葉ヤンキーの親玉的存在になっている綾小路翔だが、高校時代の彼はバリバリのヤンキーというわけではなかったという。
「しょうやんは君津市の隣、富津市にある県立天羽高等学校に通っていました。天羽高校は偏差値でいくと中の下ぐらい。ヤンキーだらけの底辺校とは違い、よくも悪くも普通の高校なんです。ヤンキーっぽい生徒はいましたが、ガチではなく『なんちゃってヤンキー』というか、『雰囲気ヤンキー』が多かった。綾小路翔もそうだったと聞いています。特に彼はいい人だったとか。拓大紅陵の生徒にケンカを売るような度胸と器量を持っていたとは思えません」(前出・週刊誌記者)
綾小路翔はどれぐらいケンカが強いのか。ぜひ自身の口から語ってほしいものだ。