今年から新設された新たなミスコン「2019ミス・ジャパン日本大会」が9月11日に都内で行われ、女優の土屋太鳳の姉で、東京代表の会社員、土屋炎伽さんが初代グランプリに輝いたのだが、ネット上では疑惑の声と批判が鳴りやまない。
「グランプリが決まると炎伽さんは『さっき妹から祝福のテレビ電話がかかってきていたので、あとで直接報告したいです』とさっそく妹の太鳳ネタを出して喜びを表現していましたね。芸能界入りについて尋ねられると『妹を見ていて厳しさを重々知っています。ただのあこがれだけでは務まらない』と否定的なコメントをしていましたが、一方で『太鳳と弟の神葉と共演をしてみたい気持ちはあります』と匂わせる発言をしていました」(芸能記者)
そのため、このグランプリを獲得には、ネット上で〈謎すぎる〉〈真剣に挑戦した他の参加者がマジで可哀想〉〈姉までゴリ押される理由がわからん〉などといったブーイングが殺到している状況だ。
「同じような声は、炎伽さんが東京代表に選ばれた時から上がっており、今回も会場内でグランプリが発表された際にも、『やっぱり出来レースか』との声が囁かれたほど。炎伽さんは身長155センチと参加者の中で2番目に背が低く、また27歳での参加はミスコンとしては高齢に入る部類。見た目、スタイルも抜群というわけではなく、何よりこのミスコン自体が第一回目という『認知度がほしい状況』にもあることから、様々な憶測が流れているのでしょう。もし実際に炎伽さんが芸能界入りとすれば、“それ見たことか!”と、今回以上の批判にさらされる可能性はありますね」(前出・芸能記者)
炎伽さんはそんな状況も十分承知だろうが、それでも芸能界入りをするのであれば、何とも大した強心臓ぶりといえそうだ。