7月22日と23日に放送される「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)で、名物コーナー「ラブメイト10」が復活する。
「ラブメイト10」は2000年から16年まで17年連続で放送され、明石家さんまがこの1年間で気になった女性を発表していく恒例企画。タレントや女優のほか、一般女性もランクインするのが特徴で、中居正広との「さんま・中居の今夜も眠れない」という深夜コーナーの中で発表していた。
17、18年は休止され、19年は「明石家さんまのラブメイト10」として復活。この時は中居に代わり、今田耕司と岡村隆史がさんまとともにMCを担当しており、20年から22年はコロナのため「27時間テレビ」自体が中止に。今年は4年ぶりの復活となるのだ。放送関係者が語る。
「5月13日の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でも、パーソナリティーのさんまが、コーナー復活を予告しています。以前、上戸彩に遭遇した際に、ランキングに入っているかを問われて、慌ててランクインさせたエピソードを明かしていました。それだけ芸能界で注目度が高いランキングということです」
気になるのは、さんまの「相方」だ。
「『27時間テレビ』の司会は、お笑いコンビ『千鳥』『かまいたち』『ダイアン』の3組ですが、『ラブメイト』でさんまと組むのは彼らのうちの誰かなのか、あるいは別の人物が登場するのか。中居が出れば面白いですが、16年の放送でさんまがSMAP解散騒動に突っ込んだことをきっかけに、共演NGになったという話も出ています。中居の体調面の問題はあるものの、7年ぶりのコンビに期待したいところですが…」(芸能記者)
実現した際は、しばらく中居との共演がなかった理由も語ってほしい。