2000年から毎年恒例の形で「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)で放送されてきた、明石家さんまの「ラブメイト10」。明石家がこの1年間で気になった、芸能人および一般人女性10名をカウントダウン形式で発表する人気コーナーだが、2017年、2018年と放送されず、3年ぶりの復活となった。
11月3日深夜に発表された結果は、1位・新木優子、2位・浜辺美波、3位・唐田えりか、4位・新川優愛、5位・東京ガーデンテラス紀尾井町の今半の外で告白を受けていた女性、6位・元バレーボール選手の滝沢ななえ、7位・BS国際報道の酒井美帆アナ、8位・仲村みう(艶系女優)、9位・9月8日14:15羽田発石垣島行きJALのCA、10位・ネットフリックス配信ドラマ「全裸監督」で黒木香を演じた森田望智とのことだった。
ところが、である。ネット上では「時代に逆行する企画」「女性蔑視につながる」といった批判の声があがったのだ。
「おそらく批判しているのは女性でしょう。女性を品物のようにランキングしている点もさることながら、現在64歳の明石家が10代から20代の女優を“ラブメイト”と呼んでいることに『気持ちが悪い』と指摘する声が多いようです」(女性誌記者)
中には「人気企画と言われているが、どこで人気なのか不思議」という声も。時代は刻一刻と変わっているようだ。