20歳前後から、とにかく男関係が派手だった、沢尻エリカ容疑者。
「最初に名前が挙がったのは、ジャニーズ事務所(当時)の錦戸亮。2005年のドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)での共演がきっかけで噂が浮上しました。これは話題作りにすぎなかったとも見られていますが、一方で、沢尻容疑者の“一夜限りのつまみ食い”だったとも囁かれています。また、NEWSの小山慶一郎を紗栄子と取り合ったという話も、当時よく報じられており、これがきっかけで紗栄子とは共演NGになったという噂がありましたね。また、田中聖との関係も一時期囁かれていました」(女性誌記者)
ジャニーズの人気イケメンを総なめにした沢尻容疑者が、決定的なシーンを捉えられたのは、2006年のことだった。当時、同じ事務所に所属していた俳優・山田孝之とのカフェデートが女性誌に報じられたのだ。
「2人は当時、すでに交際3~4カ月の関係にあり、山田が住むマンションの近くのカフェを訪れては、頬を寄せ合い肩を抱き合ったりと、熱々の様子だったそうです」(前出・女性誌記者)
まさにこの交際中、山田は“隠し子”の存在が明らかになり、マスコミを賑わせていた。
「沢尻容疑者が、落ち込む山田に、〈頑張れ、認知くん〉とメールを送ったことなどが報じられました。この隠し子騒動が原因かは不明ですが、カフェデート発覚直後に2人は別れたようですね」(芸能記者)
“認知くん”とは、強気の沢尻容疑者らしいといえばらしい、あまりに強烈な皮肉である。このあたりまでは、またヤンチャなエピソードとして笑えるのだが…。
(露口正義)