幻の愛欲映画が解禁となる京香は現在、木村拓哉(47)がシェフ役で主演を務めるドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)に出演。「絶対味覚」を持つオーナーシェフ役を好演している。
キムタクとの共演は07年の「華麗なる一族」(TBS系)以来、12年ぶりのこと。当時は敵対する役同士なので、常にピリピリしていて撮影の合間に会話すらない「冷戦状態」だった。
「今回は木村さんとタッグを組んで三ツ星レストランを目指す内容なので、現場では笑顔が絶えません。木村さんと京香さんはナイフやフォークなど小道具のアイデアを出し合ったりし、ドラマで見られる2人の軽妙なやり取りも、アドリブ合戦をカットの声がかかるまでずっと続けています」(ドラマ関係者)
共演者とのチームワークも抜群で、キムタクと京香は沢村一樹(52)と及川光博(50)を誘って都内のフレンチレストランの“視察”に訪れ、役のイメージを膨らませたという。
「フランスロケで木村さんは、シェフを質問攻めしながら料理を勉強していました。京香さんも木村さんにアドバイスしてもらって、『今度、家で作って出してみよう』とうれしそうでしたね」(ドラマ関係者)
京香の自宅で手料理を食べられる相手となれば、10年にNHKで放送されたドラマ「セカンドバージン」で共演してから、何度もゴールインが噂された長谷川博己(42)だろう。
「20年に放送予定のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主演俳優に起用され、長谷川は相当気合いが入っています。沢尻騒動でスケジュールがめちゃくちゃになっても、率先してスタッフにゲキを入れていました。結婚のXデーとなれば、大河ドラマを成功させたあとが濃厚。ただ、2人ともマスコミ嫌いで知られ、昨年も女性誌に京香の50歳の誕生日を迎える前に長谷川がプロポーズをしたと書かれ、マスコミ報道が先行したことで延期を決断。この先も騒ぎが続けばゴールインは遠のきそうです」(芸能ジャーナリスト)
電撃結婚の前に、京香が「こおろぎ」以上の「完脱ぎ」を披露し、置き土産とする日は来るのか。