12月13日に発売された田中みな実のファースト写真集は、初版12万部に発売前重版10万部が加算されるという記録的なセールスを見せた。今年一番どころか、近年でも例のない売上げとなった。
「田中は写真集でも大胆なカットを多用して話題になっているが、それだけではありません。2月のドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)では、不貞に走るOL役を背中全開で演じた。さらに8月には深田恭子主演の『ルパンの娘』(フジ系)で、かつてのシャロン・ストーンもあわやという脚の組替えを見せました」(女子アナウォッチャー)
今年の「艶作品大賞」は、“みんなのみな実”が総合力でぶっちぎりのトップに君臨しそうだ。では映画部門ではどうか?
「二階堂ふみが健闘しましたね。昨年の『リバーズ・エッジ』(キノフィルムズ)に続いて、今年は『人間失格 太宰治と3人の女たち』(松竹)で、太宰役の小栗旬を相手に一糸まとわぬ熱演を見せました」(映画ライター)
他にも映画部門ではベテランの浅田美代子や筒井真理子がまさかの場面を演じ、写真集部門では池田エライザや長谷川京子が話題となった。
そんな百花繚乱の2019年を、12月17日発売の週刊アサヒ芸能12月26日号で詳しく伝えている。珠玉の艶作品で1年を振り返るのも悪くないはずだ。