12月25日、「堂本兄弟2019ハッピークリスマスSP」(フジテレビ系)が放送。1年ぶりにKinKi Kidsの堂本光一、堂本剛ほかレギュラーメンバーが三浦春馬や橋本環奈をゲストに迎え、トークに生演奏に盛り上がったのだが、そんな中で一人、ネット上で違和感の声が上がっていたのが、2011年のAKB48時代からレギュラーを務めていた、高橋みなみである。
「前回、昨年暮れに放送された特番後、たかみなは今年5月に一般男性と結婚していたことから、番組冒頭からその結婚を報告。『私、結婚しました~!』と声を張り上げ指輪を見せながらドヤ顔を見せたのですが、直後からネット上には《たかみなウザイ》《たかみないらないだろ》《うるさいと思ったらたかみな》《頼むから今後出ないで》と、放送終了まで辛辣な言葉が相次ぎましたね」(テレビウオッチャー)
思えばAKB時代はリーダーとしてカリスマ性十分だった高橋だったが、16年に卒業以降、存在感もかなり薄れたイメージだ。
「結婚した際もそれほど話題にはならず、ラジオの仕事以外は減少傾向にあります。彼女の場合、ソロでのアーティスト活動はそれほど引きがなく、かと言って演技は、ほぼ経験がない。結局、MCなどのしゃべりを活かした仕事しかないわけですが、このご時世、その枠は安く済む女子アナに奪われてしまっています。今回のようなトーク番組でアピールはしておきたいところですが、いかんせんキャラ的に率先して前に出るタイプであることから、他ゲストと横並びになると前に出過ぎて、どうしてもでしゃばっているような印象を与えてしまう。以前は“AKB初代総監督”の冠がまだ活きていた感じもありましたが、今はそうもいかず、なかなかの空回りぶりです」(テレビウオッチャー)
今は新たな魅力を放つための、いわば、模索中の時期なのだと信じたい。