まさかの9位! 過去4回のAKB総選挙で上位7位内の“神7”の座を守り続けてきた小嶋陽菜(25)が6月8日の「第5回総選挙」でついに陥落した。不測の事態にこじはる推しのあの有名人が大咆哮だ!
開票2週間前に発表された“選挙速報”の結果で小嶋は20位。シングル曲を歌える選抜メンバーの条件である「16位まで」から大きく外れる結果に、翌日のツイッターで小嶋は、
「速報後の私のファンのみんなの顔が忘れられないー。謝らないでねー(>_<)私も不安だけど、頑張ろ!」
と、揺れ動く胸中を明かしていた。
小嶋といえば、下着メーカー「ピーチ・ジョン」のCMでは黒下着姿を披露し、深夜ドラマ「メグたんって魔法つかえる?」(日テレ系)では、毎回パンチラ映像をお茶の間に配給するなどAKBの不動のエロセンターとしてひた走ってきた。特に、パウダースノーのような白い肌のマシュマロDカップ谷間は、AKB総選挙の投票には不参加の中年オヤジ族からもひそかに高支持を集める存在なのだ。
なぜ総選挙ではその実力を発揮できなかったのか?AKB48に詳しい芸能評論家の三杉武氏が解説する。
「小嶋さんはルックスもスタイルもよく、一般ウケという意味では『AKB48』の中でも屈指の存在。その反面、ことアイドルという意味では、美形すぎてオタク心をくすぐらないというか、『自分が応援しなくてもどうせ人気になるだろう』と思われてしまう。化粧品のCMで共演する美形モデルの蛯原友里と比べても遜色ない美しさがある一方で、オタク層からは“手が届きそうにない遠い存在”になりがちなんです。実際はスゴく気さくな娘なんですけどね」
AKB48では「こじはる推し」を標榜する徳光正行氏も残念そうだ。
「今回の総選挙はまさに改革期。秋葉原的ロリコン文化の復権が強く反映されたのでしょう。グループ内でこじはるのようなエロかわいい存在が淘汰されるなら、卒業するなりしてAKBに固執しないのも手か、と」
そのうえで、小嶋の今後の行く末についてこう提言するのだ。
「彼女はAKB48の中でも唯一、資生堂のCMに抜擢された美貌、あれほど過密スケジュールにもかかわらずユルめのボディもグッドです。神7に入るよりも、篠田麻里子(27)、板野友美(21)、河西智美(21)らとお姉さんシスターズを結成し、センターに座るべき。といっても、簡単に脱いではいけません。こじはるファンは乳首よりも乳房を求めているのですから、露出の多い衣装で胸の谷間を魅せたり、ちょっとエロいエプロンをつけたり‥‥。少なくとも10年は乳房至上主義を貫いてほしい」
これなら「悩殺されたいオヤジ続出」は間違いなし。