ところで、写真集発売直後となる昨年12月15日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で、田中は「投資用マンションが欲しい」との意欲を口にしていた。
抜かりない彼女には、すでに超有名人の投資の師匠までが付いているという。聞けば、まさかの壇蜜(39)だというのである。
在京キー局関係者が打ち明ける。
「『サンジャポ』などで田中と何度も共演している壇蜜ですが、実は彼女は芸能界屈指の投資マニア。駐車場投資だけで年1000万円以上稼ぐと言われているんです」
そんな壇蜜に、以前から田中は「弟子入り」して投資の極意を教わっていたようだ。
「投資に回す資金ができたことで、田中はあらためて壇蜜に『今買うべき投資物件』についてレクチャーしてもらっているとのことです。さらに、田中は『スタートアップ投資』と呼ばれるベンチャー企業への投資にも興味を持っていて、詳しい知り合いに聞いて回っているといいます」(在京キー局関係者)
さて、巨額ビジネスに邁進する田中だが「本業」でも荒稼ぎを怠らない。
「彼女の出演料は右肩上がりです。数年前までバラエティーのゲスト出演でギャラは1時間35万円が相場と言われていました。それが今、50万~70万円とほぼ倍増しているんです。女優としても1クール300万円で引き受けた昨年のドラマ『絶対正義』(フジ系)の頃よりずいぶんと格が上がりました。500万円が妥当ではないでしょうか」(在京キー局関係者)
ビジネス構想を具体化する柱となったのは、セクシー写真集の印税1億円だが、こちらもまだまだ眠らせておくわけではない。出版関係者が明かす。
「50万部という異例のヒットを記録しましたが、制作に携わった関係者は『まだまだ部数が伸びる余地がある』『一過性のヒットではなくロングセラーになる』と自信を示しているんです。田中自身もさらなるヒットに向けて販促への意欲を見せていて、真顔で『100万部を目指す』と宣言しているんですよ」
野望は果てなく、次なるメガヒットを目指して「新作セクシー写真公開」に取り組み、宣伝活動を続行中だ。
「写真集を刊行した宝島社の男性ファッション誌『smart』3月号では、田中の『新作セクシーカット』を撮り下ろしで8ページも掲載しています。シースルーのワンピース越しに陰部の形が浮かび上がったような1枚など、写真集顔負けの過激露出を連発している。来月号以降も毎月継続して彼女の新作セクシーカットを掲載していくそうです」(出版関係者)
巨額ビジネスを求めて、今日も体を張り続けるのだった。