女優・のん(能年玲奈)が3月11日、「ニュース7」(NHK)に生出演を果たし、大反響を呼んでいる。
この日の「ニュース7」では9年が経った東日本大震災の特集を放送。岩手県が舞台となった13年の朝ドラ「あまちゃん」の主演を務め、それをきっかけに今も被災地の支援活動を続けているというのんが、ゲスト出演した。
「のんは前日、NHKの『あさイチ』にも生出演し、東北への思いなどを語っていましたが、ネット上ではその時から《透明感がハンパない》《見ているだけで癒やされる》《今のテレビには必要な純粋さ》などの声が上がり、11日も同様の絶賛ぶりでした。CMなどで最近の容姿は知られていますが、生放送で見ると、大人への成長ぶりは一目瞭然。丸みを帯びた子供っぽかった顔はすっきりし、10日、11日と衣装は地味めだったものの、ボディラインもすっかりオンナを感じさせ変貌を遂げていましたね」(週刊誌記者)
のんは15年、事務所独立騒動により本名の能年玲奈を芸名として使用できない状況を余儀なくされ、事実上の休業状態に。17年から「のん」として活動を再開させるが、完全に「干された」状況が続いていた。
「それでも『あさイチ』には時折出演を果たしており、昨年7月には一部メディアの取材を受けたマネジメント会社社長が『約20社ものCMに出演し、ほとんどスケジュールはいっぱい』としています。ただ、今回もその容姿に絶賛の声が上がる一方で、《のんちゃんにトークは振っちゃダメ》《生放送は向いていない》との評価もあるように、フリーでのしゃべりのぎこちなさや、天然ぶりを今にも出しそうな危なっかしさは変わっていない。やはり映画やドラマなど作品の中の“女優”として彼女を見たいという声は多いですね」(芸能記者)
そろそろ、その時も近づいてきたか。