来年3月にテレビ東京を退社し、フリー転身すると報じられた鷲見玲奈アナ。
大手アナウンサー事務所のセント・フォースに所属するという鷲見アナに今、期待されているのが、魅惑のGカップバストを存分に活かした写真集のリリースだ。
「女子アナ界で随一と言われる巨胸は破壊力抜群。これまではキー局アナという立場もあって、雑誌のグラビアに登場することはあっても水着はおろか、胸の谷間が見えるようなカットすら、ごくわずかにとどまっていました。それがフリー後は局の縛りがなくなることもあり、爆売れ写真集で先行する田中みな実に続く、“お胸の大開放”に期待する声が高まっています」(女子アナウォッチャー)
これまでもスイカップとうたわれた古瀬絵理や、元・秋田朝日放送の塩地美澄など、巨胸を惜しみなく披露した女子アナやキャスターは少なくない。セント・フォース所属では、黒すぎるキャスターとして人気の岡副麻希が水着カットを含む写真集をリリースしているし、その路線で行けば、鷲見アナの写真集も全男性が注目する「実用性」抜群の逸品となりそうに思える。
ところが、一部女子アナファンの間では「あまり期待しないほうがいい」との声もあがっているというのである。いったいなぜか。
「まず、田中みな実を先行事例にするべきではありません。 田中は女優と並んでも引けを取らないほどの美貌の持ち主なうえ、あのルックスなのにデカいという意外性が大きな武器になっています。そして何より女性からの支持が高く、写真集ではバストトップはもちろん胸を強調したカットも少なかったのに、不満の声は出ませんでした。それに対して鷲見アナは可愛らしいルックスとは言え、それはあくまで女子アナとしての評価。現状では田中のような女性からの人気を得るのは難しいんじゃないでしょうか」(前出・女子アナウォッチャー)
そして、男性人気に頼ろうとするのもまた、危険な試みだというのだ。前出の女子アナウォッチャーが続ける。
「鷲見アナに巨胸グラドル並みの激しい胸見せが期待されているのは明らかです。これで“眼帯型”のような変形ウェアを身に着けるのであれば、爆発的なヒットを呼ぶ可能性は十分にあります。しかしそこまでグラビアで頑張ってしまうと、今度は肝心のアナウンサー業で敬遠されてしまう恐れもまた高いのです。鷲見アナにグラビア一本で勝負する気があるのなら写真集もバカ売れするでしょうが、あくまでアナウンサー業を本業にするのであれば、『写真集も出してみました』程度のアリバイ的な作品に終わってしまいそうだという懸念があるんです。当然、本人も周囲もそういうリスクがあることはわかっているはずです」
しかし、それでももし、鷲見アナが過激な胸見せとアナウンサー業を両立できるという強烈な自信と勝算があるのなら、それこそ田中みな実アナの60万部写真集に並ぶ、社会現象になるのかもしれない。
(金田麻有)