タレントの中川翔子が3月17日、人気マンガ「鬼滅の刃」に関するツイートをし、ファンをザワつかせている。
そのツイートは〈鬼滅の刃の一番好きなキャラは善逸!なので描いてみたよ〉という投稿で、しょこたんが登場キャラクターの絵を書いていく動画もあわせて公開されている。完成した絵はプロ顔負けのうまさだ。が、絵がうまいことでファンがザワついているわけではない。
「中川はよくオタクアピールをしていますが、実は大したことがない『ニワカ』扱いされることもしばしば。というのも、どんな作品にもすぐに好きだと宣言して底の浅さを露呈したり、オタクと胸を張れるほどの知識を持ちあわせていないとされるからです。今回の鬼滅の刃に関するツイートも『オタクアピール』の一環だと受け止められてしまいました」(週刊誌記者)
鬼滅の刃は熱心な読者が多く、それだけに好き宣言は諸刃の剣になりかねない。共感を得ることもあれば、大反発を受ける可能性もある。そしてどうやら後者になってしまいそうだ。ツイッターには「すごくうまい。感心した」「しょこたんギザうま」と好意的な意見が寄せられているが、ネットには「またオタクアピールか」「鬼滅にだけは手を出してほしくなかった」「しょこたんは鬼滅を踏み台にするんだろうな」と批判的な意見が多く見られる。
「鬼滅の刃はこれまでにない規模で大ヒットしていますから、この時期に好きアピールをするのは、『ブームに乗った』と捉えられても仕方がない面もあります。ましてそれをやったのが中川であれば、必ず批判意見は出てくるものですよ。ただ、最近のしょこたんは、そういうことも織り込み済みで、バッシングなどものともしないように見えますが」(芸能ライター)
過去、ドラクエが好きだと言ってはニワカだと叩かれ、車の免許を取ったと明かせば、「自動車メーカーにすり寄って仕事をもらうつもりか」とまで批判を浴びた中川翔子。もはや鬼滅の刃ファンからのバッシングなど痛くもかゆくもないのかも。