5月7日、よゐこ・有野晋哉が、ツイッターで綴った内容が炎上した件についてブログで謝罪した。事の発端は中川翔子への誕生日メッセージだったという。
「中川は5月5日に誕生日を迎え、額に年齢の35を書いた写真と共に《しようこはレベルがあがった! すばやさが10さがった! いろけが100あがった! YouTubeのじゅもんを覚えた!》と、テレビゲーム『ドラゴンクエスト』風のツイートを投稿。これに、かねてから彼女と交流のある有野が《つけまつげが8ちらかった 婚期が3とおのいた みんながよろこんだ まだ一緒に遊べる おめでとう しょこおばたん》と、同じくドラクエノリの祝福コメントを送ったのです。すると《婚期を逃す》《おばたん》といったワードに一部女性が反応し、批判が殺到。その後、有野は《すみませんでした》と該当ツイートを削除し、ブログでも謝罪することとなりました」(芸能記者)
その後、中川は今回の騒動について《有野さんはいつも優しいし、愛あるいじりだとわかってますよ! いつもありがとうございます》とツイートし、大人の対応をみせた。さらにネットでも「どこが問題なのか全くわからない」「仲の良い当人同士が楽しんでいる会話に第三者が入ってくる違和感」「騒いでるのは婚期逃した人なんでしょうね」と、有野を擁護する声が相次いでいる。
そんな中、他の芸能人も、ツイート内容が原因で一部女性から非難されているという。
「5月6日、タレントのりゅうちぇるがツイッターにて、妻であるぺこのインスタライブの動画をアップしました。その際、彼は《嫁が可愛い。》と綴ったのですが、一部のユーザーから『嫁は今の時代には合わない言葉なんですよ 嫁は旦那に仕えるものって思われる表現だから』『「嫁」呼びだけは残念』と、嫁という呼び方に文句を言う人が相次いだのです。これにも、りゅうちぇるファンからは『そこにそんな過剰反応する人いてびっくりしてる!』『いちいちうるさいわ本当!』と擁護の声が殺到しています」(前出・芸能記者)
昨今、ナインティナイン岡村隆史、よゐこ・有野、りゅうちぇると、女性に対する発言が立て続けに炎上。そのため、一部ネットでは「フェミニストのせいで息苦しい世の中になってる…」「フェミ警察は言葉狩りをしているだけ」とウンザリする声が目立ってきている。今後も、一部の女性が芸能人に対して過剰に反応する状況が続いていくのだろうか。