新型コロナ騒動で真っ先に自粛を促された「スポーツジム」。だが幸い、女優やモデルが通うような高級ジムは少数精鋭で管理や消毒を徹底しているため、感染リスクを最小限にとどめている。こんな非常時でも理想の「艶ボディ」を追求し続ける芸能美女たち。その知られざる「肉体改造秘話」を明かす!
主演映画「一度死んでみた」(松竹)が公開中の広瀬すず(21)。映画評論家の秋本鉄次氏いわく、
「コメディエンヌ・広瀬すずの新たな一面がうかがえる作品です。デスメタルバンドのシンガーという役柄で、暴漢にハイキックをお見舞いするなどアクションシーンもあり、広瀬の運動神経のよさがよく伝わってきましたね」
このアクティブな演技に一役買っているのが、実は始めて3年近くにもなるという、キックボクシングジム通いだ。ジム関係者にこっそり話を聞いた。
「広瀬さんは打撃の当て感がよく、センス抜群。本人もやっているうちに楽しくなったみたいで、ずっと続いています。ここだけの話、普通のスポーツブラでは激しくバストが揺れ、本人も気になるみたいで、サンドバッグを打つ時などはサラシのような押さえつける補正下着を着用するようになったようです」
近頃はキックだけではなく、著名人の会員も多い有名ブラジリアン柔術の道場にも出入りするようになったというから驚きだ。
「寝技の修練に余念がないみたいです。得意技は、腕絡みからの腕ひしぎ十字固め。技をかけられた側の腕が、かけた側の股間や胸に当たるので、『実験台になりたい!』と言うスタッフもいます」(道場会員)
男女が入り乱れた寝技トレーニングの副産物としてオトナの魅力が開花している、と業界内外では評判だ。
「トレーニングでくびれができ、二の腕や足も引き締められ、一気にスタイルがよくなった。特にベンチプレスで胸筋を鍛えた結果、カップ数も上がったことは間違いありません。公式のインスタグラムでも、タンクトップ姿で美ワキを全開にしながら推定Dカップのバストを揺らしてのトレーニング動画も公開していました。最近は筋肉だけに飽き足らず、都内の『腸もみ整体』に通って内臓のコンディションまで整え始めたそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
映画のタイトルではないが、広瀬の美乳を「一度揉んでみた」と宣言するオトコが現れないことを祈るばかりだ。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では織田信長の正室となる「帰蝶」を演じて好評の川口春奈(25)も、広瀬と同じく格闘技系ジムに足しげく通い、肉体改造に励んでいる。芸能評論家の尾谷幸憲氏が解説する。
「まあ間違いなく、交際が報じられている総合格闘家の矢地祐介選手の影響でしょうね。今や、キックボクシングジムでトレーニングすることを『朝活』と称するほどのめりこんでいます。彼女のSNSを見ると、『6時強制起床からの朝活』といった、誰に起こされてるんだ?と妄想させる意味深なメッセージもありますが(笑)。ただし効果はてきめんで、今までの抑揚の乏しかった幼児体型が、明らかに変化してきています」
3月に放送開始した、川口がキャラクターを務めるヘアケア製品「いち髪」(クラシエ)のCMでも、その効果のほどがアリアリ。帰宅してシャワールームへと急ぐ川口が、服を脱ぎながらハイテンションなダンスで駆け抜けるのだが、
「くびれもあるし、バストサイズは控えめながらアンダーとの差がくっきりして、ダンスでフルフルと揺らいでいます。女性ファッション誌ではブラトップ姿で割れた腹筋をアピール、エロい体つきに急成長しています」(尾谷氏)
代役のきかないエロボディになった川口。NHKでは難しいだろうが、今後、激しい濡れ場も期待したい!