元AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香が3月30日、YouTubeチャンネルの「ぱるるーむ」を開設。4日目で5万人弱の登録者を集めている。
4月2日現在で3本の動画を公開しており、再生回数は7.4万回、10万回、5.9万回とまあまあの数字。この調子でいけば中堅YouTuberくらいにはなれそうだが、世間からは《需要ある?》といった声も寄せられているようだ。そしてYouTube好きからは、かなり厳しい視線を注がれているという。
「YouTube好きが問題にしているのは、島崎が“毎日投稿”をアピールしていること。開設2日目の動画では『実はこれから毎日投稿していきたいと思っていて、頑張って撮影するのでみなさん観てくれたら嬉しいです』と宣言し、チャンネルの自己紹介欄でも《毎日投稿がんばってくので応援よろしくお願いします!》と記載しています。しかし動画を1日も欠かさずに毎日投稿するのは本当に大変なこと。人気YouTuberでも毎日投稿を続けるために死にそうな思いで頑張っているのに、アイドル時代にさえ握手会をしょっちゅう欠席していた島崎にできるとはとても思えず、《毎日更新をナメるな!》との罵声が飛ぶのも無理はないでしょう」(ネット系ライター)
この毎日更新がいかに大変なのかは、トップYouTuberのHIKAKINやフィッシャーズ、はじめしゃちょーらですら断念に至ったことでも明らかだ。最近ではスカイピースが3月22日を最後に毎日更新を終了。水溜りボンドは現在も継続中ながら、時には午前零時を過ぎての更新でしのぐなど時間との戦いに追われている。
「そんな大変さに加えて、島崎がどれほどYouTubeに対して真剣に取り組んでいるのかも大いに疑問。YouTubeを始めたキッカケについては『私もいつかやってみたいなぁって思って、タイミングも合ったのでやってみようと思って始めました』とフワフワした説明に終始したほか、『理由は…なんとなく』とさえ語っていたことには呆れ果てました。こんな調子で毎日更新をアピールされても、真に受ける人などいないことでしょうね」(前出・ネット系ライター)
さらに島崎は、YouTuberにとって最も大事な作業すら、おろそかにしているというのだ。前出のネット系ライターがささやく。
「3日目に投稿したドキュメンタリー風の『ぱるるのモーニングルーティン』という動画は、プロが構成・編集したのは明らか。しかも動画では『パソコンも持ってないです。使ったこともない』としゃべっており、YouTuberにとって不可欠な要素であるはずの編集すら他人任せの様子。そのせいか動画には“やらされている感”が垣間見え、そんなに面倒くさいならやめればいいのにとさえ思ってしまいますね」
そのうち、このYouTubeチャンネルを支えてくれているスタッフに対しても、塩対応になるのかもしれない。
(金田麻有)