芸能

矢口真里 同棲相手の“店長”大出世で父親が再婚容認?

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 越年した矢口真里(31)の不倫同棲に新たな動きが起きつつある。これまで、間男との交際に一貫して反対してきた矢口の父親が軟化し始めたというのだ。いったい何が起きているのか。

 昨年5月にモデルの梅田賢三との不倫が報じられたことがきっかけで俳優の中村昌也と離婚した矢口。10月に芸能活動の無期限休止を発表。そして、翌月には梅田との交際が続いていたことが発覚した。

「矢口から『別れた』との報告を受け、復帰に向けて動いていた所属事務所にとって、梅田との交際継続は寝耳に水だった。直ちに事情聴取したが、矢口はまったく悪びれなかった。それどころか、写真誌などに追いかけ回されるのを嫌い、梅田と旅行に出かけるという“逃避行作戦”にまで出た」(テレビ関係者)

 ただし、そんな状況は長続きせず、12月初めには帰京するハメになったというのだ。そのキッカケは、矢口の父親の“鶴の一声”だった。

「厳格なことで知られる矢口の父が激怒し、『直ちに帰ってこい』と電話で矢口を一喝して呼び戻した。そして、年末には梅田も同席のもと家族会議が開かれ、梅田の“処遇”が話し合われた。その席で、梅田が矢口の父親に『このまま結婚を前提に交際させてほしい』と懇願し、最後は矢口の父親も根負けしたといいます」(芸能記者)

 さらに、これまで「仕事より騎乗位」とばかりに悠々自適な「謹慎Hライフ」を送ってきた矢口と梅田に、次々と追い風が吹いてきているというのだ。

「騒動以前から人気ランク上位の常連だった矢口のブログは、依然として人気が高く、毎月30万円ほどのアフィリエイト収入がある。一方、梅田も矢口とのスキャンダル以前から勤務していたマッサージ店で大出世。騒動以降は、トラブルを避け長期休暇を取っていたが、ここにきて復帰が決定。しかもマッサージ店側は、梅田の知名度を集客に利用しようと支店の店長を任せることに。もともと稼ぎのあまりない梅田に対して、批判的だった父親もそこそこ稼げるとなれば、交際を認めざるをえなくなった」(前出・芸能記者)

 だが、家族会議で父親が結婚の条件として突きつけた“要求”については、まだまだいくつも越えなければならないハードルが待ち構えている。

「矢口の父親は結婚の条件として、芸能界復帰を突きつけているんです。ところが、スキャンダル以降、矢口と所属事務所の溝は深まるばかり。矢口も正式な謝罪もないまま現在に至っている。まず梅田との交際についてみそぎを済ませたうえで、芸能界復帰するにしても、4月クールでレギュラー番組が獲得できるかどうか時間的にも難しいところ。このままズルズルいけば、ますます復帰は遠のくことになりそうです」(テレビ関係者)

 くしくも1月は、17日に梅田、20日には矢口の誕生日があり、本来ならゴールインする“Xデー”として、2人は交際を進めていたという。だが、芸能界復帰がかなわない現状では、強行突破するほか手段はない。

「父親が最も危惧してるのは矢口の“デキ婚”ですよ。矢口の父親は梅田に『デキ婚は許さない』と通告しているみたいですから、あとは駆け落ちしかないでしょう」(前出・記者)

 ただ、連日、地元で飲み歩いている2人の様子からは緊迫した様子はうかがえない。父親という最大の難関を突破したことで、まずは一安心といった心境なのだろうか。

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