新型コロナウイルスの感染拡大にともない、様々な4月期ドラマの撮影スケジュールに遅れが出ている。そんな中、乃木坂46・齋藤飛鳥主演のドラマ「映像研には手を出すな!」(TBS系)に注目が集まっているという。
「このドラマは、今年公開予定の映画と同時に制作されたことで、すでに撮影を終了しています。発表によれば、新型コロナの影響で映画の方は延期のようですが、ドラマの全6話分は予定通り放送するとのこと。4月のドラマは、数話だけ放送して延期となる作品もあるため、ネットでは『すでに撮影済みだから、安心して見ていられる』と、今の時期特有の意見が飛び交っています」(テレビ誌記者)
そんな「映像研には手を出すな!」は、“最強の世界”を夢見てアニメ制作に情熱を注ぐ女子高生たちを描いた人気コミックが原作で、実写ドラマには乃木坂46・齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演。同ドラマの放送後、ネットでは3人に対し、ある意見があがったという。
「視聴者からは、深夜ドラマとは思えない特撮レベルの高さや、3人の自然な演技に概ね好評の声が飛び交っています。しかしその中でも、数少ない不満が『3人が美人すぎる!』というもの。どうやら一部の原作ファンは、出演者と漫画キャラのルックスの差を比べてしまっているようです。この意見に対し、乃木坂46ファンからは《“美人だ”って批判は悪い気がしない笑》《梅澤美波が見つかっちゃったかー》《3人とも可愛すぎるからね》と、鼻高々な意見があがっています」(前出・テレビ誌記者)
今後の映画公開でさらに注目を集めそうな「映像研には手を出すな!」。実写作品ということで、ルックスの整った乃木坂46の起用は大成功だったのかもしれない。