お笑い芸人のたむらけんじが6月13日、ダウンタウンの松本人志の冠番組「松本家の休日」(朝日放送テレビ)に出演。その際の破局話が話題となった。
新型コロナにより2カ月ぶりとなった収録で、その間の過ごし方に話が及ぶと、たむらは「(付き合っている彼女と)コロナが始まる前からちょっとおかしくなってて、2カ間、独りぼっちでした」と告白。「シャットアウトされた」と破局直前であるとし、松本に「もう終わりやんか」と言われると、「(松本の)大きな胸で泣きたかったです」と真剣な表情で訴えた。
これに「言わしてくれんのはお母ちゃん(=松本)か華奈子しかおらへんもんな」と松本。たむらも「華奈子が優しかったんです。いろいろ話を聞いてくれて」としていた。華奈子とは、たむらのかつての交際相手であるタレントの鈴木紗理奈の本名だ。
「2人の関係は、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で20歳の頃に付き合っていたことが紗理奈の発言により明らかになっています。一度収録で“芸能人になる前に交際していた相手”として実名を語ったのですが、当時は度が過ぎる暴露と判断されカット。改めて14年に番組内で公表されている。紗理奈はその前年、08年に結婚していたレゲエユニットINFINITY16のTELA-Cと離婚しており、たむらも14年に別居中だった妻と離婚するという、何やら切っても切れない縁のようです」(芸能ライター)
そんな2人は5月25日に連名でYouTubeチャンネル「さりけんちゃ~ンネル」をスタートさせている。そのため今回、たむらの破局寸前の泣きつきにネット上では、《元カノに相談すること自体が微妙》《紗理奈との関係があるから彼女に逃げられるのでは》《元カップル売り激しいな。需要あんの?》《そんなに寂しいなら紗理奈と結婚すればいいのに》など、冷ややかな声が続出しているのだ。
YouTubeといい番組での告白といい、何やら計算臭もする、たむらの言動ではある。