女優でタレントの岡田結実が、6月12日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に出演。今年3月に所属していたオスカープロモーションを退所した理由を明かした。
俳優の坂上忍から「なんで辞めたの? 表向きには女優(の道)に行きたかったの?」と問われると岡田は「ネットニュースでそう言われていたけど、一言も女優に専念したいって言ってなくて」ときっぱり否定。「役者もバラエティーも、どっちもやりたかったんです。それでバラエティーに出てて…。でも、役者業に色がつくっていろいろと言われて。バラエティーをいつか辞めさせられちゃうんじゃないかって…」と事務所と方向性の違いがあったと明かした。
「オスカーといえば、米倉涼子、忽那汐里、長谷川潤など、最近、人気タレントの退所が相次いでいます現在、上戸彩、武井咲が子育てで仕事をセーブしていることから、事務所としては早急に中心柱になるような女優を育てたい。そのため岡田には、女優に専念してほしかったようにも受け取れますね」(芸能ライター)
そんな中、オスカーが次期主力女優として推してくると注目されているのが、小芝風花だ。
「業界に配られるオスカーの広報誌の最新号の表紙に上戸彩、武井咲、真矢みきと並んで小芝風花が起用されたそうです。これが業界では、オスカーが彼女を推す決意表明だと受け取られているという。現在、『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ)に出演中の彼女ですが、これまでNHKの朝ドラ『あさが来た』で波瑠の長女役、NHK『トクサツガガガ』で主演と実績を積み、演技力も評価されています」(前出・芸能ライター)
オスカーでは一時期、かなり推されながら最近では出番が減っていた福田沙紀がふたたびプッシュされ始めているという声もある一方、宇垣美里、河北麻友子、藤田ニコルといった売れっ子もいる。
はたして今後、オスカーを背負って立つのは小芝か、それとも…。