今年4月からフジテレビ系「FNN Live News α」で、内田嶺衣奈アナ(30)が木・金曜のMCを務めるようになった。しかし、局内からクレームが噴出しているという情報が。
コロナ予防対策として「2チーム制」で制作される同番組で、月・火・水曜担当の三田友梨佳アナ(33)とともに「フジテレビの夜の顔」として活躍する彼女だが、「もっと仕事に集中しろ」というお叱りを受けているようなのだ。フジテレビ関係者が証言する。
「このところ内田アナについて、仕事がおろそかになるぐらい『目元のイボを気にしている』とスタッフ間で話題になっています」
確かに、内田アナの左目のまぶた脇には目立つイボがある。もっとも、これは入社時から確認されているものなのだが──。
女子アナ評論家の春山マサハル氏がイボの効用について語る。
「彼女のファンの間では『可憐さを引き立てている』『チャームポイントの一つ』といった好意的な見方が大半ですよ。あと、たびたび三田アナに似ていると言われていますが、イボがミタパンと見分けるための重要なパーツという指摘もありますね」
しかし、フジ関係者はそこまで好意的に受け取っていないようで、
「以前は気にするそぶりもなかったのですが、昨年あたりから、メイクでイボを隠すことが増えました。最近はもっぱら『前髪のくふう』でイボを見えないようにしていて、今では生放送中までも『イボ隠し』に躍起になっているんです」
「くふう」とは、出演時にイボがギリギリ隠れるようにする前髪のセッティング。
「CMに入ると、内田アナがモニターを見ながら真っ先にやるのが前髪のチェック。CM明けに読む原稿の確認よりも、明らかに髪型の具合を気にしているんです。そりゃ『集中しろ』と言われるのも当然ですよ」(前出・フジ関係者)
そんな内田アナに対するブーイングが最高潮に達したのが、拉致被害者家族の横田滋さんの訃報を伝えた6月5日の放送だった。別の同局関係者が振り返る。
「この日の夜のニュース番組は『news23』の小川彩佳(35)や『news zero』の有働由美子(51)ら各局アナが、落ち着いた髪型と服装で横田さんへの弔意を示していたんです。そんな中、内田アナだけはイボ隠しのために前髪をガッチリ固めて、耳下までカールさせたキャバクラ嬢のような派手めのヘアメイクで登場したんです。このビジュアルにはさすがに局内のみならず、ネット上でも『TPOをわきまえろ!』と痛烈な批判の声が上がりました」
イボよりも、自己愛が悪目立ちしてしまった!?